堺雅人・菅野美穂、結婚から10年の夫婦仲　プライベートでの振る舞いに周囲も驚き

日曜劇場『VIVANT（ヴィヴァン）』（TBS系）で主演を務める堺雅人。頼りない商社マンと「別班」と呼ばれるエリート工作員の2つの顔を持つ役を演じ、注目を集めている。

プライベートでは、妻・菅野美穂と結婚して10年になるが、夫婦関係はというと…。

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■結婚から10年の夫婦

堺と菅野は、2012年に公開された映画『大奥～永遠～［右衛門佐・綱吉篇］』で共演したのを機に交際へ発展。翌13年に結婚し、15年に長男が、18年に長女が誕生している。

2人共、子供が生まれてからも芸能活動は好調だ。今年も、堺は放送中の日曜劇場『VIVANT』で、菅野は10月クールのドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』（テレビ朝日系）で主演を務める。

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■「不思議と波長が合う」2人

結婚から10年経ったが、夫婦仲は良好。あるテレビ局関係者は、「堺さんは腰が低く、物静かで、菅野さんは明るいムードメーカーです。性格的には反対ですが、不思議と波長が合う印象です。家では菅野さんの話を堺さんがにこやかに聞くことが多いそうですよ」と話す。

普段、堺はプライベートについてあまり多くを語らないが、家族と過ごす時間を大切にしているようだ。「仕事が終わると寄り道せず、まっすぐ家に帰ってお子さんと遊ぶのを楽しみにしているそうです。もともと、堺さんは派手に飲み歩くタイプではありませんが、子供が生まれてからは家族ファーストですね。仕事で地方に行く時は、奥さんが子供の写真を送ることも多いそうです」（前出・テレビ局関係者）。

家で良きパパであることが窺える。

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■堅実な私生活に驚きの声

人気俳優同士だが、私生活は堅実だという。前出のテレビ局関係者が語る。

「プライベートでの移動は、電車や自転車を使うことが多いそうです。高級ブランドを買い漁ることもなく、個室もない庶民的な居酒屋で食事するといいます。堅実な2人を見て驚く人も多いんですよ。堺さんも、菅野さんも芸能人だからといって、お子さんに変に贅沢はさせないようにしているのかもしれません」（前出・テレビ局関係者）。

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■仕事する際の「ルール」は…

結婚後も精力的に活動する堺夫婦。仕事をする際、「あるルール」を設けているようで…。

「お互いのドラマや映画の撮影期間が被らないようにしているそうです。今回、堺さんは『VIVANT』の撮影で長期間モンゴルに行ったので、10月の菅野さんのドラマ期間中は家のことやお子さんの面倒を見る…といった具合に上手く”ローテーション”しているのでしょう」（前出・テレビ局関係者）。

これからも、堺と菅野は家族4人温かい時間を過ごすことだろう。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人：1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に取材。飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。

仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。今期の推しは、『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系）と『ばらかもん』（同系）。『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』（日本テレビ系）の行方も気になる毎日。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）