めんつゆから作る「納豆そうめん」が最高 するする食べられる美味しさ
料理研究家ゆかり氏の「納豆そうめん」は、食欲がないときでも美味しく食べられるのでおすすめ。
夏バテ防止にはスタミナのある食べ物を摂ることが大切。しかし、暑くてなかなか食欲がわかないという人も多いだろう。料理研究家のゆかり氏が紹介していた納豆そうめんがボリューム満点で美味しそうだったので、編集部でも作ってみた。
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■夏のスタミナ食材といえばこれ
夏のスタミナ食材といえば、納豆やオクラなどのネバネバ系だ。オクラは夏の野菜なので旬。積極的に摂りたい。今回は、そうめん100gに対して納豆1パック、オクラ2本、大葉2〜3枚を使用する。
めんつゆも自作していく。材料はこちら。
・水:200ml
・醤油:大さじ1
・みりん:大さじ1
・酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1/2
・だしの素:小さじ1/2
・ごま油:小さじ1
もちろん、市販のめんつゆを使ってもOKだ。
トッピングはお好みで。今回は家にある刻みのり、揚げ玉、小ネギを使用する。
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■最初にめんつゆを作って冷やす
鍋に水、みりん、砂糖、酒を加えて混ぜながら火にかけ、ひと煮立ちさせてアルコール分を飛ばす。沸騰したら火を止めて、しょうゆとだしの素を加えて冷ましておく。
オクラは塩をまぶしてまな板の上で転がして表面の産毛を取り、1分ほど茹でる。ゆで卵を作るお湯で最初にオクラを茹でて、一旦取り出してから卵を茹でるとエコでおすすめ。卵の茹で時間は7分ほどにした。
オクラは縦に2〜3本に切ってから小口切りにする。大葉は千切りに。
オクラと納豆、付属のタレをよく混ぜる。そうめんを規定の時間より30秒ほど早く茹でたら冷水でしめて、器に盛り付けよう。冷えためんつゆにごま油を加えて注げば完成。トッピングはお好みであるものを使おう。
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■スタミナ満点なのにさっぱり
納豆とオクラのネバネバがそうめんによく絡む。卵は半熟とろとろの仕上がりだ。揚げ玉も膨らんでボリューム満点だが、大葉の爽やかな香りと手作りの甘すぎないめんつゆで、食欲がなくてもさっぱりつるつるといただける。
この夏、リピ決定。納豆好きには、間違いのない美味しさだった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)