神木隆之介・浜辺美波、カメラがない場所での関係　現場で見せた「行動」に驚きの声

NHK連続テレビ小説『らんまん』が終盤に差し掛かり、注目度が増している。同作で夫婦役を務める神木隆之介と浜辺美波にスポットを当てた話も多い。

ドラマの中では、お互いに支え合う2人だが、カメラが回らないところでの関係はというと…。

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■夫婦で支え合うエピソードも

『らんまん』は、日本の植物分類学の礎を築いた植物学者・牧野富太郎博士の人生をモデルにしたフィクション。神木は主人公・槙野万太郎役、浜辺は東京下町にある和菓子店の看板娘役を演じる。

18歳で上京した神木が、浜辺に一目惚れして結婚するという設定だ。結婚後は、植物研究にお金と時間を費やす夫のため、浜辺が家計をやりくりしながら支えるなど、夫婦の心温まるエピソードも多い。

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■「仲のいい兄妹に近い」

神木と浜辺は、2019年に公開された映画『屍人荘の殺人』で共演している。同作の撮影を通じて、親睦を深めたようだ。

あるテレビ局関係者が語る。「神木さんは明るいムードーメーカーなので、他の出演者とも積極的に交流していました。人見知りを公言している浜辺さんも、神木さんとはすぐ打ち解けられたみたいですよ。お互いに俳優として尊敬し合いながらも、変に気を遣うことがないようです。神木さんのほうが年上なので、仲のいい兄妹に近いかもしれません」（テレビ局関係者）。

そんな2人が朝ドラで再会し、「夫婦」になるとは感慨深いものがある。

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■親しげに寄り添うシーンの裏側

『らんまん』では、結婚式シーンのほか、親しげに寄り添うシーンもある。ただ、カメラが回っていないところでは、こんな姿を見せていて…。

「2人で手を繋いだり、神木さんが浜辺さんに自分の気持ちを伝えるシーンでは、終わった後に『緊張した～』と笑い合っていたそうです。気心知れた間柄だからこそ、照れくさい気持ちがあったのかもしれませんね」（前出・テレビ局関係者）。

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■現場で見せた行動に周囲も仰天

ドラマの中では、子供が生まれて、神木と浜辺が面倒を見ることもある。前出のテレビ局関係者は、現場での「夫婦」のコンビネーションを絶賛する。

「大事なシーンに入る前、2人の子供役の赤ちゃんが泣き出してしまうこともありました。でも、神木さんと浜辺さんが抱っこしたり、話しかけるとあっという間に泣き止むそうです。赤ちゃんのあやし方も完璧な2人を見て、驚くスタッフも多かったみたいですよ」（前出・テレビ局関係者）。

『らんまん』の最終回まで残り2週間──。神木と浜辺がどんなラストを迎えるのか、目が離せない。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人：1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に取材。飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。

仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。今期の推しは、『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系）と『ばらかもん』（同系）。『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』（日本テレビ系）の行方も気になる毎日。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）