『ポケモンSV』追加DLCで登場したトイレが“難しすぎる”　じつはガチ勢にはわかる仕組みになっており…

13日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の追加DLC「ゼロの秘宝」の前編・碧の仮面が配信開始。そんな中、最序盤で訪れる「公民館」に設置されているトイレが難しすぎると話題を呼んでいる。

■修学旅行で「キタカミの里」へ

この日配信開始された追加DLC「ゼロの秘宝」の前編・碧の仮面。同作では『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の舞台であるパルデア地方を離れ、修学旅行として「キタカミの里」に行くことに。

そんなキタカミの里の中の「スイリョクタウン」に到着した一行は、公民館を拠点として活動していくことになる。

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■公民館のトイレが「難しい」

そんな公民館に入って左側にトイレが設置されているのだが、そのトイレが「めちゃくちゃ難しい」と話題を呼んでいる。トイレは男性用、女性用、多機能トイレの3種類が設置されている。

おそらくグレーの色をしたピカチュウの顔が描かれた場所が多機能トイレであることは確かなのだが、男性用と女性用の表記がなく、赤色と青色でピカチュウの尻尾が描かれているだけなのだ。

一般的に日本では赤が女性用、青が男性用を示すことが多いため、青い尻尾が描かれたトイレに近づいてみると…

「女子トイレだ！」とテキストが表示された。

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■ガチ勢にはわかる仕組み

色のみで判断するとなんとも「難しいトイレ」なのだが、じつはポケモンガチ勢からするとどちらが男性用で女性用かすぐにわかる仕組みとなっている。というのも、描かれているピカチュウの尻尾は一見同じものに見えるのだが、よく見ると尻尾の形が微妙に違うのだ。

ピカチュウは尻尾の先が四角のものがオス、ハート形になっているものはメスになっている。もしかしたらポケモンの世界観ではその知識が当たり前となっているため勘違いすることはないのかもしれないが、いちプレイヤーとしてはかなり難しいシステムになっていると言えるだろう。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）