千秋が阪神優勝に「超幸せ」 からかわれ泣いた学生時代&父親の言葉明かす
阪神の18年ぶり“アレ”を受け、虎党の千秋が祝福。初のディズニーランドで阪神帽を着用した少女時代の写真も。
タレント・千秋が14日、自身の公式インスタグラムを更新。プロ野球・阪神タイガースの優勝を受け、喜びを記した。
■伝統の1戦制し優勝
阪神はこの日、阪神甲子園球場で読売ジャイアンツと対戦。6回にホームランと犠飛で3点を先制し、7回にも1点を追加する。終盤に追い上げられるもなんとか逃げ切り、18年ぶり6回目のセ・リーグ優勝を果たした。
本拠地で伝統の1戦を制してつかんだ頂点。「生まれたときから阪神ファン」というほど熱狂的な虎党として知られる千秋は「阪神優勝 18年待ちました。感無量です」とつづる。
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■父親に言われた「ここではバカにされるけど…」
「千葉育ちで暗黒時代に阪神ファンは学校で1人だけ」と学生時代は周りに阪神ファンが少なく、「よーわい阪神なんで好き?」とからかわれて泣いた経験が。
そんなとき、父親からは「千秋、よく聞きなさい。ここではバカにされるけど、関西に阪神電車という電車があって、そこにはお前の仲間がいっぱいおるんや。1人じゃない。耐えるんや!」と言い聞かされていたという。
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■千秋「超幸せ」
「そこから何年経ったんだろう。芸能界に入ったり、家族ができたり、わたしの環境が変わっても、変わらず近くに阪神タイガースがいました。優勝は20年に1度と言われるものだけど、いつもその日を夢見て、生きていました」としみじみとする。
05年以来の優勝に「超幸せ」と喜び、岡田彰布監督や選手らに感謝。38年ぶりの日本一を目指すと意気込んだ。
最後は「千秋少女、初めてのディズニーランドでお洒落しながら阪神帽やば笑」と真っ白の洋服と野球帽を合わせた幼少期の写真を載せ、自虐していた。