ブレインスリープ、最新商品は“自動調温機能”付き 寒暖差に負けない最強ウェアかも
ブレインスリープの究極のスリープウェア『ブレインスリープ ウェア サーモ コントロール』を実際に試してみた。
脳と睡眠を科学するソリューションカンパニー・ブレインスリープが、良質な睡眠へと導く究極のスリープウェア『ブレインスリープ ウェア サーモ コントロール』を開発。なにやら、宇宙テクノロジーを駆使しているとのことでSirabee編集部が先行体験してきた。
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■寒暖差に負けないウェア
季節の変わり目の「寒暖差」は、自律神経の乱れや身体自体が疲れる寒暖差疲労(冷えや肩こり、頭痛など)が起こりやすくなる。もちろん睡眠への影響もあり、入眠困難や中途覚醒、さらには起床時の眠気や疲労感などにも繋がってしまう。
そんなときに、良質な睡眠へ導く自動調温スリープウェア「サーモ コントロール」が活躍するわけだ。
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■快適温度帯に調温
この度新たに登場した「サーモ コントロール」は、宇宙服のために開発された革新的な温度調整素材を繊維の中に組み込んでいるのが最大の特徴。
具体的な効果としては、ウェアに組み込まれているマイクロカプセルが温度変化に応じて変化し吸熱・蓄熱・放熱することで、暑い時は涼しく、寒い時には暖かく…と体の表面温度を快適温度帯(32℃±1)に調温することが可能なんだとか。
なお、気になる値段(一般販売予定価格)は最新技術が使用されているため、トップス:12,100円、パンツ:12,100円とややリッチ価格。サイズはS、M、L(ユニセックスサイズ)でカラーはブラック、チャコールグレーの2色展開だ。
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■実際に使用してみたら…
記者が今回試したのはブラックのLサイズ。180cmでガッチリ体型だが、問題なく着ることができた。
「コットンと吸湿性の高いレーヨン、丈夫で速乾性のあるポリエステルを交編したオリジナル生地」とのことで、滑らかで優しい肌触りがなんとも心地良い。一般的なスウェット生地と比較して軽量であり、睡眠中の寝返りの負担も軽するのだとか。
実際に数回使用してみたところ、劇的に睡眠の質が改善した! といったことはないものの、寝起きがスッキリする日が増えたと感じた。睡眠中であるため具体的にどのように効果を発揮しているかは分からないが、安定した睡眠が実現できているような気がする。
なお、 指穴付きで寒い時には手まで覆うことが出来たり、調整ストッパーで暑い時には裾の長さを調整出来たりと細かいギミックは嬉しく、生地に抗菌防臭加工がされているのは実用的だろう。
『ブレインスリープ ウェア サーモ コントロール』は10月30日まで応援購入サービス「Makuake」にて購入できるため、睡眠の質を向上させたい…という人はチェックしてみては。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)