鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』 野球の実力も兼ね備えた球児キャストが決定
日曜劇場『下剋上球児』の球児キャストが決定。演技力だけでなく野球の実力も兼ね備えたキャストが集合した。
10月に放送開始となる鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』(TBS系)。物語の核となり作品を盛り上げる野球部の球児キャストが、約半年間に及ぶオーディションを経て決定した。
■高校野球を題材にしたエンターテインメント作品
10月期の日曜劇場枠で、鈴木が『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり、2度目の日曜劇場主演を務める『下剋上球児』。同作は高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメントだ。
これまで主演の鈴木をはじめ、黒木華、井川遥、小日向文世といった実力派の多彩なキャストが発表されている。
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■“野球の実技”オーディションも
この度、鈴木演じる主人公・南雲脩司(なぐも・しゅうじ)が顧問を務めることになる弱小野球部の球児キャストが決定。
甲子園出場経験者や大人気 YouTuber、歌謡歌手、注目の若手俳優などさまざまなジャンルから多数の応募があり、約半年間に及んだ“演技”と“野球の実技”オーディションを経てキャストが決定した。このオーディションの模様はU−NEXTで独占配信されており、きょう17日に配信された#6の中で合格者12名がついに発表となった。
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■様々なドラマに出演中の若手俳優が集合
小日向演じる地元の大地主・犬塚樹生(いぬづか・みきお)の孫で、名門クラブチームの元エース・犬塚翔(いぬづか・しょう)を演じるのは、現在放送中のドラマストリーム『埼玉のホスト』に出演している中沢元紀(なかざわ・もとき)。
山下美月演じる根室柚希(ねむろ・ゆずき)の弟で、臆病な性格の根室知廣(ねむろ・ちひろ)を演じるのは兵頭功海(ひょうどう・かつみ)。福岡県の野球強豪校出身でオーディション時から大いに存在感を発揮していた兵頭は、ゼクシィCMボーイを務め、7月期の『CODE−願いの代償−』(読売テレビ系)に続いて2クール連続の連ドラ出演となる。
野球初心者で中学校では将棋部に所属していた椿谷真倫(つばきや・まりん)を演じるのは伊藤あさひ。同局のドラマへの出演は、ドラマストリーム『村井の恋』以来約1年ぶり。