『あさイチ』博多大吉もショック 歌集「サラダ記念日」の衝撃事実に「何十年も騙されていた」の声
『あさイチ』に俵万智氏が出演。教科書にも載った『サラダ記念日』の真相に「眠気が覚めた」「墓場まで持っていってくれ案件」とショックを受けた人は多いようで…。
きょう25日あさ放送の『あさイチ』(NHK)に歌人・俵万智氏が出演。代表作である『サラダ記念日』について衝撃の事実を明かし、スタジオが一時騒然となった。
■『サラダ記念日』の真実
この日の放送は「日常にいろどりを!短歌ライフのススメ」で、俵氏がゲスト出演。日常を短歌で切り取るコツを伝授した。
そのなかで「短歌を作る際、フィクションを取り入れてもいいのか?」との問いに「もちろんです」「実際に自分が感じたことを伝えるためだったら、そのためのウソはついても大丈夫」と回答。
俵氏の代表作『サラダ記念日』について「本当にサラダだったわけではない、カレー味の唐揚げだった」と明かし、番組内でザワつく場面が…。
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■「俵万智さん何を急に言い出すの?」
『サラダ記念日』といえば、学校の教科書にも掲載された有名な歌集で「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」というもの。
サラダにした理由については「からあげだとちょっと重い」とのことだが、これには視聴者からも「俵万智さん何を急に言い出すの?」「朝から驚天動地」などと衝撃が走ったもよう。
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■フィクションは「サラダ」だけでなく…
さらにフィクションなのは「サラダ」だけでなく、記念日である「七月六日」にも言及。俵氏は「サラダのS音と、七月のS音が響き合うときれいかなと思ったり、七夕だと恋人同士の記念日につきすぎるので、一日前に、自分で制定しました」と経緯を説明した。
ただ、唐揚げを美味しいと言われたことや「今日はそんなささやかなことで記念日だ」と思ったことは本当だそう。
MCの博多大吉は、「華丸さん、結構オレ、ショックなんだけど…」と本音をこぼしていた。
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■「何十年も騙されていた」ショックの声
俵氏の突然のカミングアウトに「ショックだわ。何十年も騙されていた」「ショックで眠気が覚めた。オシャレな家庭のイメージが一気にジャイアンちのちゃぶ台にかわった」「墓場まで持っていってくれ案件」などとショックを隠しきれない視聴者が続出。
一方で「確かに唐揚げ頬張ったときにカレー味がついてたならば、そのひと工夫に思わず『この味がいいね』って言うよな」「そういう脚色はありなんだな」「研ぎ澄ました歌人の感性」「もっと俵万智さん好きになった」と納得する声や好感を持った人もいたようだ。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)