『有田ジェネレーション』Season11始動 「U−NEXT Paraviコーナー」で独占配信
きょう1日よる7時より『有田ジェネレーション Season11』の#1~#5が、動画配信サービス「U−NEXT Paraviコーナー」で独占配信される。
■ランジャタイ Presents 小峠誕生日会
暗転したスタジオに、バースデーソングを歌いながらケーキの箱を持って登場したランジャタイ。番組の打合せでランジャタイに「今やりたいことはなんですか?」と聞いたところ、「小峠の誕生日を祝いたい」と返答があった。
しかし小峠の誕生日はとっくに過ぎており、さらにその際開かれた誕生会にランジャタイは出席しているという。だが「急に呼ばれたため、やっつけのプレゼントを渡してしまった」「もっと喜んでもらえることができたのではないか」と後悔が残っていて、今回はそのリベンジを果たしたいとのこと。
そこで、同企画を開催。様々なプレゼントを贈り、小峠の誕生日を4か月遅れで祝い尽くす。さらに小峠の親友、モダンタイムス・としみつも登場。日頃の感謝を込めた手紙の朗読が行われる。そして、ラストの余興では予想外の展開が。
収録後、有田は「世間的には評価が上がっている小峠ですけど、プライベートで芸人と集まったらこんな感じの悪飲みしてるのかなっていう、小峠の嫌な部分がチラッと見えた。覗き見感覚でぜひ見てください」とコメント。果たして今回の誕生日会は小峠に喜んでもらうことができたのだろうか。
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■第4回 一緒に飲みに行きたくなる芸人選手権
「有田・小峠と飲みに行きたい!」と言う女性芸人が、収録後の打ち上げ参加を懸けて参戦。有田・小峠がお酒を飲みながらゲストのネタを見たり、トークを繰り広げたりする企画だ。
今回登場するのは、紅しょうが、麦、金平糖の3組。アピールポイントとして、紅しょうが・熊元プロレスが盛り上げ特技“逆モノマネ”を披露し、麦・えり子が保育士の経験を生かした“寝かしつけ”を有田・小峠に行い、「有ジェネ」をキケンな流れに持ち込む。
さらに、3組目に登場した金平糖は、小峠に“ガチ恋”をしているというせかいが「(小峠が)真実の愛と恋の切なさを教えてくれた」と小峠の幸せを切に願う気持ちを込めた手紙を披露。果たしてこの想いは届くのだろうか。
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■「やっぱ腹抱えて笑っちゃう」
有田と小峠からコメントが届いた。
有田:よく言うでしょ、斜に構えた業界人が「昔はよかった」「今のテレビ界は変わった」「昔は結構やったよ」みたいな。「有ジェネ」は、その“昔”です。「昔はよかった」、の“昔”を、U−NEXTさんでやらせていただいているんですよ。
その時代のお笑いの現代版みたいな企画を堂々とやれて幸せです。僕自身お笑いが大好きなわけですが、生粋のお笑いファンでもある僕が、これだけ擦れてきたのに、やっぱ腹抱えて笑っちゃう。だから絶対大丈夫です、見れば死ぬほど笑いますので。その代わり最初だけちょっと我慢してくださいね。ハマり込むことができるまでに時間がかかるかもしれないので(笑)。
小峠:いわゆるインディーズライブの企画みたいなものを、メディアでやってるっていう。普通だったら企画書も通らないような企画を堂々とやっているのが「有ジェネ」の強み。振り切った芸人が、ゴールデンのテレビのようなキラキラした世界ではない、このTHE・お笑い現場である「有ジェネ」で、さぁどうやって笑いを作っていこうっていう。
そんな芸人の必死さ、生き様、追い込まれた芸人が発する死に物狂いの言葉が出るのは、今はこの番組くらいかもしれないですね。そういう芸人の姿を楽しんでいただけたらと思います。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)