和田アキ子、ジャニーズ事務所名称変更での違和感予想 吉本・ホリプロも例に
ジャニーズ事務所の名称変更で違和感が生じると予想する和田アキ子。ホリプロや吉本興業に置き換えて「考えられない」とも語った。
1日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に、歌手の和田アキ子がMCとしてレギュラー出演。ジャニーズ事務所の名称変更に関し、ホリプロや吉本興業を例に置き換えて困惑を示した。
■「いろんな意見がありますけど…」
ジャニーズ事務所は2日に記者会見を予定しており、ここでは改組や名称変更など、さまざまな発表が確実視されている。番組はこれにまつわるスポーツ紙の記事などを紹介し、名称変更に関してさまざまな説があることを取り上げた。
名称問題に関し、和田は「これはいろんな人のいろんな意見がありますけど」として自身の意見を述べる。
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■「『ホリプロ』って変わったらどうすんのかな」
和田は「名前はね? 慣れ親しんでますから」と、ジャニーズという名前が広く知れ渡っている点を指摘し、変更を受け入れるのにも時間がかかりそうな様子。
ここで、自身の所属事務所を例に挙げ、「私が自分のとこで考えると、『ホリプロ』って変わったらどうすんのかなって。考えられない」と述べた。
さらに、この日のゲストであるお笑いコンビ・アインシュタインの所属事務所を例に、「吉本(興業)だってそうでしょ?」と同意を求めた。
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■勝俣州和・アインシュタインも共感
アインシュタインがうなずいて同意すると、勝俣州和にも「勝俣だって長いでしょ? 今のとこ」と話し、勝俣も「そうですね。『融合事務所』って、30年以上ですから」と共感。
周囲の共感を得た和田は、「そうでしょ? その名前変わると、ちょっと…」「まぁ、普段使わないけど。自分の口ではね」など、事務所名を口に出す機会はなくとも違和感が出るとした。
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■変更後も課題は続くと指摘
事務所名の変更そのものについても、「でも、なんかおっきいよね変えるの。これから変わるとしたら今までのロゴとか全部変えなきゃいけないから」と影響を懸念。
「簡単に、名前変えたら落ち着くってことではないよね。まだまだ」と、変更後もさらに課題が続くことを指摘した。2日の会見で、一連の騒動は一段落となるだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)