向井理、『パリピ孔明』の裏で囁かれる評判 国仲涼子と結婚後に起きた「変化」が好評
ドラマ『パリピ孔明』で主演を務める向井理。近年は「脇役」としても評価されていて…。
9月27日から、ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)がスタート。早くもネット上で話題を呼んでいる。主演を務めるのは、向井理。
かねてから、俳優として活躍する向井だが、近年は「変化」が見受けられて…。
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■人気漫画の実写版
『パリピ孔明』は、『週刊ヤングマガジン』で連載中の人気漫画を実写ドラマ化したもの。三国志の英雄・諸葛孔明が現代の東京・渋谷に転生するところから始まる。現代の東京で、歌手志望の女性の歌に心打たれ、彼女の軍師(マネージャー)としてサポートする音楽青春コメディーだ。
向井は、転生先の最新文化に戸惑いつつ、様々な人と交流しながら成長していく主人公・孔明を演じている。
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■「あるシーン」に視聴者釘付け
第1話では、向井演じる孔明がライブハウスのバーテンダーとして、手際よくカクテルを作るシーンがあった。このシーンは、向井の「特技」が発揮されたという。
あるテレビ局関係者は、「大学時代、向井さんは渋谷のバーでアルバイトをしていました。実力を買われて、横浜のバーの店長に抜擢されたほどです。今回のドラマでも、腕は全く衰えていなかったみたいですよ」と話す。
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■「脇役」での評価も急上昇
バーテンダーを経験しつつ、向井は2006年に芸能界デビュー。2010年のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でヒロインの夫役を演じ、ブレイクを果たした。
その後、多くのドラマで主演を務めたが、近年彼に対する評価が変わり始めていて…。
「主演ではない脇役やクセのある役のオファーも積極的に受けている印象です。2021年1月に放送されたドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)では、『半沢直樹』(TBS系)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の名台詞を入れたはじけた演技を見せ、話題になりました。いい意味で二枚目のイメージを覆し、主役を引き立たせる役でも評価されています」(前出・テレビ局関係者)。
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■妻・国仲涼子との結婚で変化も…
前出のテレビ局関係者は、向井が必ずしも主演にこだわらなくなった理由の一つとして、結婚したこともあるのではないかと推察する。向井は14年に国仲涼子と結婚し、15年に第一子、18年に第二子が生まれている。
「仕事と家庭を両立するため、一時期主演の仕事を慎重に選んでいた時期があったそうです。連ドラの主役となると、撮影の拘束時間も長くなりますからね。ただ、実際に脇役の仕事を受けたところ、新たなやりがいを見出すようになったようです。そうした経験を積み重ねたことは、主演の仕事にも生きているのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。
結婚を機に、俳優としてさらにスキルアップした向井。これからも、たくさんの人を魅了する演技を見せてくれるに違いない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。
仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)