二宮和也、ジャニーズ会見の夜に“意味深”投稿 「俺の人生のテーマ」曲を聴いてみると…
二宮和也が、「人生のテーマソング」だという楽曲について紹介。ファンからは「勇気がもらえる」といった声も。
昨日2日ジャニーズ事務所の記者会見が行われ、嵐・二宮和也が同日よる、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。「人生のテーマソング」だという曲について紹介し、注目が集まっている。
■「その都度その曲を聴きながら…」
二宮は、「自分の生き方、生きていく上で大事にしているものを奇跡的に唄ってくれている唄がある」と切り出すと、日食なつこの「開拓者」を紹介。
「俺はその都度その曲を聴きながら前を向く時間を作る。今も聴きながらこれを書いている。いつまでもこの曲が似合う人でありたいね」とつづり、同曲について「勝手ながら俺の人生のテーマソングです」と明かした。
今後の活動の岐路に立つ中で胸中を明かした二宮に、ファンからは「大変な状況のはずなのに、みんなに変わらず近況を知らせてくれるニノ…このポストにさまざまなメッセージが込められてるよね…」「どんなことがあろうと七転び八起き! 応援していますよ」「これからも前を向いて進んでください」と気遣いや励ましの声が届いていた。
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■2010年のファーストアルバム収録曲
日食なつこは岩手県出身のシンガーソングライターで、2010年にファーストアルバムをリリース。「開拓者」は、このファーストアルバムに収録されている。二宮は、昨年6月に発売した初のカバーアルバム「○○と二宮と」の中でも、日食の「廊下を走るな」をカバーしており、以前から楽曲に注目していた。
「開拓者」は「死に方はきっと選べない ならば生き方を選びましょう 前例がないような奇抜なのを」など人生についてメッセージ性のある歌詞が特徴である。
実際にYouTubeで聴いてみると、ピアノの旋律に乗せて力強い声調と歌詞が印象的で二宮が「曲を聴きながら前を向く」と記したように、どこか明るく照らされるそんな楽曲だ。日食の動画には二宮のファンであるコメントも複数みられ、「こんな大変な日にこの歌を教えてくれるんだから何か勇気がもらえるいい歌ですね」「ニノが前を向ける曲…背中を押される…ステキな唄を紹介してくれてありがとう」「歌詞の意味を噛みしめながら何度も聴いてるよ」と書き込みが寄せられている。
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■ジャニーズ事務所が会見
きのう2日にはジャニーズ事務所が、創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐって2度目の記者会見を行い、社名変更などの今後の会社運営、被害者への救済・補償について、さらにタレントとエージェント契約をする新会社についての発表などが行われた。
同日よるには、『news zero』(日本テレビ系)に出演した嵐の櫻井翔が、事務所とのやり取りについて「嵐のメンバー5人そろって説明を受けました」と明かし、「メンバーと相談しながら考えていけたら」などと語っていた。