デーブ・スペクター、ジャニーズ会見で出た“ある単語”に疑問 「悪い事を企むときに…」

ジャニーズ事務所の会見で用いられた「スキーム」に反応したデーブ・スペクター。いわく本当の意味は…。

2023/10/03 14:25

デーブ・スペクター

タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが3日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。ジャニーズ事務所(17日付け「SMILE−UP.」に変更)がよく使う“ある単語”に反応し、ネット上で話題になっている。

【ポスト】「スキーム」の本当の意味は…



 

■「スキーム」に疑問

2日の同事務所の会見では、タレント活動のための新会社を設立し、旧会社は補償に専念する旨が明らかにされた。このような中で使われた、「スキーム」という単語。

ビジネスの場では「計画」「案」などの意味で用いられることが多いが…。デーブいわく「今回の旧ジャニーズ会見や他の時にもよく『スキーム』という単語を使ってますが、じつは悪い事を企むときに使う表現(原文ママ)」だそうで、「概形や計画(の意味)」のつもりで使っているのであれば「間違い」と指摘した。


関連記事:デーブ・スペクター、ジャニーズとの広告契約見直し企業に「正義感の群集心理」

 

■「普通にビジネス用語」の声も

最後は、いつものように「オチのないワンポイント英語講座でした」と締めたデーブ。この投稿には「そうなんだ。勉強になりました…」「今後はスキームは『悪だくみ』『謀略』とか訳したほうがいいのか?」「知らないで使っている人多いんじゃ」といった声が。

その一方で、「スキームって、普通にビジネス用語として使ってるけど…」「英語圏ではそうかもしれないけど、日本語圏ではそんな悪い意味はないよね」「IT企業とかだと多用してない?」とする声も多く寄せられていた。


関連記事:デーブ・スペクター、東山紀之新社長の記者会見に同情 「言えるわけない」

 

■「SMILE−UP.」にも言及

一連のジャニーズ問題、また会見などが行われるたび、自身のXで言及しているデーブ。2日の記者会見の際にも新社名「SMILE−UP.」について「元々ジャニー喜多川がまだ生きてる間に2018年に発足した慈善事業団体『ジャニーズ・スマイルアップ・プロジェクト』」とコメント。

「やはりリンクされるため(イメージの)払拭にならないね」とつぶやき、ネット上では今回同様「どうしてもジャニーさんの呪縛から逃れられないようですね」「(そんな指摘を)言い出したらきりない」とさまざまな声が寄せられていた。

ビジネスで1番よく使う英単語【Amazonでチェック】

次ページ
■「スキーム」の本当の意味は…
X記者会見ジャニーズ事務所デーブ・スペクターSMILE−UP.スキーム
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング