『ポケモンSV』追加DLCクリア後にできる「愛のともっこ募金」が闇すぎる　「マジで生々しい」

9月に配信開始された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の追加DLC「ゼロの秘宝」の「前編・碧の仮面」では、ストーリー終了後に村の管理人から「募金」をお願いされるのだが…その内容がガチすぎると話題を呼んでいる。

■悪役の「ともっこ」

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の追加DLC「ゼロの秘宝」の「前編・碧の仮面」のストーリーでは、忌み嫌われていた鬼がモチーフなポケモン・オーガポンはじつは村人を守っていて、本当に悪いのは犬、猿、雉子をモチーフとした「ともっこ」と呼ばれる3匹のポケモンであることが判明。「ともっこ」像を突き破って復活した3匹のポケモンらを倒すことで一件落着となるのだった。

ただ、村ではこれまで「ともっこ」が村を救った英雄として伝えられていたこともあってか、村人は「ともっこ」3匹に愛着を抱いている模様。

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■愛のともっこ募金

同作のストーリークリア後に管理人を尋ねると、村人らが愛着を持っている「ともっこ」像を復旧するために「愛のともっこ募金」を募りたいと説明される。正直、プレイヤー目線としては明らかに悪いポケモンの「ともっこ」像を復旧してやる義理はない気もするが…。

そんなこんなで会話を進めると、さすがに学生から寄附金を募るのは憚られたのか、「親御さんや担任の先生にそれとな〜く伝えてくださいね」とガチっぽいセリフが飛び出すのだ。

ちなみに寄付金は1口1万円となっており、10口まとめて渡すとかなり驚かれるため、演出を確認したい場合は10万円募金してみるといいだろう。

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■「生々しい」と話題に

これらに対してネット上では「子供に100万円を求める村の管理人ってヤベーよ」「親御さんに伝えてってマジで生々しい」といった反響が寄せられていた。

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■執筆者プロフィール

北田力也：エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。

小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。

なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）