ジョイマン高木、再浮上の契機となった芸能人を明かす 「ギャグだけ知ってて」
元一発屋芸人のジョイマンが『あちこちオードリー』に出演。高木晋哉が「再浮上のきっかけ」を作ってくれた芸能人に触れて…。
4日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)では、「いい意味で一発で消えなかった」元一発屋芸人が集結。ジョイマン・高木晋哉が再浮上のきっかけを作ってくれた芸能人を明かし、オードリーらを驚かせた。
■ゲストは元一発屋芸人
同番組は、レギュラー出演者のオードリーが、さまざまなテーマに合わせて集まったゲストと熱く語り合うトークバラエティ。
今回は、「元一発屋芸人」をテーマに、ジョイマン・レイザーラモンHG・小島よしおがゲスト出演した。
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■再浮上のきっかけは?
個性的なラップ芸でブレイクしたジョイマン。低迷期には「サイン会に1人も集まらなかった」など数々の一発屋芸人エピソードを持つ彼らだが、再浮上にはやはり「ラップ」が起因していると触れていく。
高木の代表的なラップ「ありがとう、オリゴ糖」を、テレビに出始めたころのモデル・藤田ニコルが「テレビでバンバン言っていた」と指摘。高木は「たぶん藤田ニコルちゃんはジョイマンのこと知らずに、『ありがとう、オリゴ糖』っていうギャグだけ知ってて」と推測し、そこからジョイマンの持ちネタだと若い世代に周知されたと熱弁した。
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■大物ミュージシャンも…
これをきっかけに、別の芸能人も高木の持ちネタ・ラップをマネするようになったと高木は主張。その1人が大物ミュージシャン・細野晴臣だと明かし、オードリー・若林正恭らから「巨匠じゃん」と驚きの声が漏れる。
高木は、細野から「ジョイマン好きだ」と伝えられライブにも呼ばれたと、うれしそうに語った。
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■「藤田から細野まで」
藤田をきっかけに持ちネタが改めて世に広まり、細野との縁につながったと明かされたこの日。
視聴者からは「細野晴臣さんに引っ掛かったら本物」「ジョイマンのはマネしたくなるよな」「藤田ニコルから細野晴臣まで」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)