堀江貴文氏、社名への“愛着”主張を一蹴 ジャニーズ事務所めぐる記事に触れて…
堀江貴文氏が、ジャニーズ事務所社名変更への反対に「お花畑やね」とチクリ。ユーザーから反論されたが…。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が5日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。会社名に対する考えをつづった。
■ジャニーズ事務所の社名変更めぐる記事
堀江氏はきのう4日、『文春オンライン』が公開したネット記事を引用してポスト。
その内容は、ジャニーズ事務所が「Smile−Up.(スマイルアップ)」と社名を変更することに対して、同事務所所属の俳優・木村拓哉が反対していたというもの。
堀江氏はこの記事に対して「まあクソ文春の記事なのでアレなんすけど、ホントだとしたらお花畑やね」と記した。
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■ユーザーからの意見
社名変更に反対することに対し、皮肉をつづった堀江氏。
このポストには1人のユーザーが「じゃあ、堀江さんの昔やってたライブドアを明日からどこでもドアに名前変えるって言われたら反対しない?」とのリプライを送る。
かつて堀江氏が社長を務めていた株式会社ライブドアに触れつつ、「それと同じで、愛着ある名前ってあると思うよ。それに、関ジャニとかジャにのとか後輩のこと考えたら反対するのは当たり前だと思う」と、同事務所の名前にこだわることを支持した。
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■堀江氏「社名のこだわりなんて…」
自分と異なる意見を受けた堀江氏は「笑」と切り出してポストを続ける。
「私が創業した会社の名前はオン・ザ・エッヂ。上場してエッジ株式会社に社名変更した後、民事再生法を申請して潰れたライブドアを買収して、その会社の名前に社名変更した俺が通ります」と、会社名を変更してきたことを説明。
さらに、「エッジ株式会社」との社名については、「最後の『ヂ』は私の青いこだわりでしたが『エッチ』さんって呼ばれることもあり普通に『エッジ』にして『オンザ』もなくしました」と語る。
周囲からの反応などを理由に「オン・ザ・エッヂ」「エッジ」「ライブドア」と改称してきたが、「社名のこだわりなんて何の意味もなかったです笑」とつづっていた。
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■共感の声
堀江氏のポストには、「正直自社の社名なんてマジで何でも良い」「できるできない。と感情は別」と共感する声が上がった。
ほかにも、送られたリプライについて「ライブドア→どこでもドアって、社名変更センス良すぎる!」「でも、ホリエモンのどこでもドアならちょっと面白そう」と反応するユーザーも見られた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)