紙オムツを冷凍庫に入れると「まさかのモノ」に変身 これは画期的すぎる
サイズアウトして余った子供の紙オムツの使い道について、警視庁が紹介。アイデアひとつで思わぬ活用法が。
5日、警視庁警備部災害対策課が公式X(旧・ツイッター)を更新。不要になった紙オムツの使い道についてアイデアを紹介している。
■サイズアウトした紙オムツで…
同アカウントは非常時のみならず普段の生活でも役立つアイデアを紹介している。紙オムツについても、夏の時期の小さな子供の暑さ対策として、保冷剤を入れた紙オムツを使用する方法を紹介して反響を呼んでいた。
今回は、「我が子の紙オムツがサイズアウトしたので、保冷剤を作ってみました」と、新たな使い道についてポストした。
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■発熱時や熱中症などの緊急時に
作り方は、紙オムツの吸水部分のみを切り取り、フリーザーバッグに入れて水を注ぎ、冷凍庫に入れて凍らせるだけで、同課は「冷凍庫から取り出した後、少し置いてから使うと、体にフィットして使い心地の良いものになりました」と説明。「発熱時や熱中症などの緊急時に役立ててみてはいかがでしょうか?」と呼びかけている。
紙オムツの吸水部分には、自重の100~1000倍の水を吸収できる高吸水性ポリマーが使われており、紙オムツのほかにもペットシート、土壌保水剤などや、保冷用のゲル剤にも使用されている。
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■別の活用法も
同課が紹介したアイデアに、ユーザーからは「災害時や断水したときのトイレ使用にも切り広げると使えます」「そういうのもめんどくさい人は社協とかの福祉系の団体が引き取ってくれるかも」と、別の活用法についての情報が寄せられている。