上沼恵美子、パニック障害で会見欠席の藤島ジュリー景子氏に怒り　ネット上では賛否

2日に開かれたジャニーズ事務所の記者会見について、8日放送の『上沼・高田のクギズケ！』（読売テレビ）で上沼恵美子がコメント。パニック障害を理由に欠席した藤島ジュリー景子前社長に対し、カメラ目線で「ナメとったらアカンで？」「ズルい」などと強く批判した。

■「過呼吸にならずにお伝えできる自信がなく」

ジュリー氏は会見欠席について、井ノ原快彦が手紙を代読する形で「パニック障害と診断されています」と病気が理由であることを公表。

「記者会見に出席せず、このようなお手紙を出すことで逃げた、卑怯だと言われることは重々承知です」「皆様の前でお話ししたいことを過呼吸にならずにお伝えできる自信がなく、このようなお手紙にさせて頂きました。誠に申し訳ございません」などとしていたが、上沼はこの判断を「私は酷いと思いました！」と一刀両断する。

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■「話にならん」と不快感

欠席を決めた経緯については、周囲から止められたかもしれないと推測するも、「でも、『私が出なければ話になりません』って言うくらいの精神を持つべきだと私は思いました！」と厳しく指摘。

芸能記者・中西正男氏が、「過呼吸にならずに全部自分の口で説明する自信がないっておっしゃってましたけど、もし途中で体調悪くなったら、さすがに誰もとがめない」と出席を求めたコメントにも同意し、「この人は出なければいけない義務がある！」「話にならん。これだけでもうムッとする」などと不快感をあらわにした。

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■怒りをあらわに

その後も上沼は、「潔くない！　かっこよくない！」「真摯に向き合う気が全くないやないか」「うまくしゃべれなかったらイカンって、うまくなんてしゃべらなくていい。あそこにいるべき、義務なんです！」「私は、このジュリーさんはズルいと思ってます」「こんなもんでよう許したな周囲も」などとバッサリ。

ここでカメラに向かって、「あなたね、どうでもいいけどナメとったらアカンで？」とすごむと、「どれだけの人物を叔父さんが傷付けてきて…。で、あなたそれで潤ってきたやろ？　悪いけど。ジャニーズ事務所のお嬢様で」と怒りをあらわにした。