天下一品のこってり鍋スープがたまらないおいしさ 完成度が高すぎる…
天下一品の鍋スープ「名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味」を実食レビュー。「こってり感」は再現されている?
気温が下がって鍋を食べる機会が増えてきた。記者はさまざまな鍋スープを試しているのだが、「天一」の愛称で親しまれている天下一品が監修する鍋スープ「名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味」(301円)を発見。あの“こってり感”を再現できているのか、早速試してみた。
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■鍋を作ってみた
天下一品といえば、ドロッとしたあの“こってり”の鶏がらスープ。天下一品が監修するさまざまな商品が出てきたが、やはり気になるのは再現度だ。鍋スープなのでサラッとしているのでドロッと感はない。
パッケージの裏に記載されているおすすめ食材にプラスして好みのものを入れてみた。今回は使用していないが、豚バラ肉のかわりに牛もつを使うとこってり感が出るという。
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■こってり感は薄いが“あの風味”はばっちり
写真ではわかりづらいが、食材を入れて煮てもやはりドロッとした感じはない。
鶏や野菜の旨味、にんにくが効いている。ドロっと感はないものの、くどくなくて、各食材の旨味が染みた鶏白湯の味わいがおいしい。
再現度という意味では微妙ではあるが、こってりスープを飲んだときの味わいも少し感じられて、鍋スープとして完成度が高い。
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■シメの楽しみ方もいろいろ
シメをするならラーメンを想像するが、うどんとも相性が良さそうなので試してみた。トロトロとした鍋スープと相性はばっちりで、ラーメン以外の麺でもおいしく食べられる。
また、パッケージの裏にはチーズとご飯を入れた「チーズリゾット」がおすすめされていたのでこちらも試したが、濃厚なスープと溶けたチーズが非常においしかった。また、アレンジで試した粉チーズとブラックペッパーを入れたリゾットもおいしかったのでぜひやってみてほしい。
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)