ハリウッドザコシショウ、芸人あきらめ目指した意外な職業 「面白くない」屈辱受け挫折した過去
コンビを解散し、お笑いの世界から離れたハリウッドザコシショウ。次に目指した「映画監督くらい難しい」職業とは。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』が12日、納言・薄幸がMCを務める『納言幸のやさぐれ酒場』を配信。お笑い芸人・ハリウッドザコシショウが出演し、漫画家を目指そうとした過去を告白した。
■コンビ解散し「一旦辞めます」
ザコシショウは高校卒業後、吉本興業の養成所・NSC(吉本総合芸能学院)に入学。そこから吉本、渡辺プロダクションと渡り歩き、現在はSony Music Artistsに所属している。
「渡辺には1年半くらいいて(当時のコンビ)解散した。渡辺は即戦力求められるから、俺は『一旦辞めます』って言った」とピンでは活躍できないと判断し、お笑いの道をあきらめることに。
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■才能ないと無理
そして、次に目指したのが漫画家だった。「漫画家になろうと思って漫画描いてた。けど、結局無理やねん。プロでやろうと思ったら」とこちらも挫折する。
挑戦してみて分かったのは「映画監督くらい難しい」ということで「自分でコマ割りして、セリフ書いて…。本当に才能ないと無理やから辞めた」と説明した。
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■4コマ漫画を見せたら…
お笑い芸人だったことを伏せ、自身の作品を出版社に持ち込んだ経験もあるザコシショウ。
昔のコンビのショートコントを4コマ漫画にしたそうだが、担当者からは「こんなに面白くない4コマ漫画初めてだ。もっとお笑い番組見たほうがいいよ」と痛烈なダメ出しが。
屈辱的な言葉に「めっちゃムカついた」と振り返っていた。