ご飯がすすむ贅沢な味 長谷川あかりさん自慢の「塩角煮」が絶品でハマる…
長谷川あかりさんがSNSに投稿した「塩角煮」。優しい味もパンチの効いた味も作れて簡単&おいしい。
料理家で管理栄養士の長谷川あかりさんが、自身のX(旧ツイッター)に何度も作り直して辿り着いたという自慢のレシピ「塩角煮」を投稿。時間はかかるが簡単に作れて、ご飯にも合うおかずだったので紹介したい。
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■「塩角煮」の材料
・豚バラ肉ブロック 500〜600g
・大根 1/4本
・料理酒か日本酒 500ml
・水 500ml
・塩 料理酒なら5g、日本酒の場合は15g
・しょうがスライス 1片
・にんにくスライス 2片
・すだち 適量
・小ねぎ 適量
・柚子胡椒 適量
長谷川さんによれば、料理酒を使うと旨味が強くてご飯に合う角煮になり、日本酒で作るとすっきりと上品な味に仕上るという。今回は家庭でも真似しやすい料理酒で作ることにした。
豚肉は食べやすい大きさに切り、大根は3cm幅で十字に切り込みを入れる。記者は間違えて半月切りにしているがこの切り方でもおいしかった。
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■じっくりと煮込んでいく
豚肉、大根、しょうがスライス、にんにくスライス、水、料理酒、塩を鍋に入れて強火にかけて沸騰させたら、1分加熱してアルコールを飛ばす。
軽くアクを取ったら全体をかき混ぜて、蓋をせずに弱火で90分煮込んだら「塩角煮」の完成。煮込む時間はかかるものの、調理自体は難しくないのであまり料理が得意ではない人も試しやすい。
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■ご飯に合う力強い味
あとは器に盛り付け、すだちや小ねぎをトッピングしよう。
旨味が凝縮されていて、味が濃くてご飯がすすむ味。長谷川さんが柚子胡椒で食べることを推奨していたので試してみると、キリッと味が引き締まってさらに贅沢な味わいになる。すだちとブラックペッパーとも相性抜群だった。時間をかけて煮込んだので肉も大根も柔らかい。
じっくりと時間をかけて料理したい日にぜひ試してみてほしい。
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■「自慢の塩角煮」の投稿
何度も作り直してたどり着いた、自慢の塩角煮。豚バラ肉•大根と、たっぷりの料理酒(または日本酒)、同量のお水、にんにく&生姜、お塩を全てお鍋に入れて、沸騰させたら弱火で1時間半じっくり煮込むだけ。時間はかかるけれど、作業自体はとにかく少なくて最高に美味しい。料理上手の味がします。嬉し! pic.twitter.com/KIH9qZOvvs
— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) October 11, 2023
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)