博多大吉が“敵わない後輩芸人”を実名告白 「勝つ勝てないの問題じゃない」
「憧れるのをやめた人」について『二軒目どうする?』で博多大吉が熱弁。先輩ではなく、「敵わない」と痛感した後輩がいるらしく…。
14日深夜放送『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)で人気お笑い芸人・博多大吉が「憧れるのをやめた人物」について言及。共演するTOKIO・松岡昌宏らを驚かせた。
■憧れるのをやめた相手
同番組は、ゲストと番組レギュラーの大吉とTOKIO・松岡が街の名店を訪問し、絶品料理と酒を味わいつつ赤裸々にトークを展開していく。
今回のゲスト・タレントのベッキーは「憧れるのをやめた人を教えてください」「『この人ムリだ』っていう、『この人ムリ、追いかけてもムリ』って人」と大吉らに質問する。
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■大吉が諦めたのは…
大吉は「ちょっと僕、考え方変わってるかもしれないですけど、先輩には憧れ続けていいと思ってて。後輩に憧れるのはやめようっていうのは思ってますね」と吐露。
そこから「最近諦めたのは麒麟の川島くん」「彼はとんでもない」と大活躍中の後輩・川島明の名を挙げると、松岡も「ずっとおっしゃってますよね、半端ないって」と追従した。
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■コロナ禍で明暗
コロナ禍で「全芸人が『楽屋にとどまるな』『会うな』『帰れ』っていうなか、彼は(TBS朝のバラエティ帯番組の)『ラヴィット!』やってたんですよ」と大吉は指摘。
「とんでもないな、この2年間と思って。絶対うまくなるし」と芸人として大きく成長すると予想していたと主張し、「勝つ勝てないの問題じゃないぐらい上に行くやろうなって思って」と熱弁した。
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■こじらせるなら先輩に
続けて大吉は「嬉しいのと…後輩見てなんかこじらせる(嫉妬する)先輩ってカッコ悪いじゃないですか。それやったら先輩見てこじらせたほうがまだ健康的なんで」と持論を展開する。
ベッキーは「スゴいいい話。グッときたなんか」と感心、松岡も「才能の塊だもん」と大吉の川島評に賛同していた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)