江本孟紀氏が要因や弊害を分析 「最近の若手プロ野球選手は肥満化している」
江本孟紀氏が若手プロ野球選手の肥満化を指摘。大野豊氏も同調して持論を展開。
■腹筋・背筋が弱い
大野氏は「プロに入るまでの体作りができていないかなと思う。体質もあるでしょうけどね、それにしてもね、江本さんと同じ考えですよ。僕も数年前からね、18、20の子でもなんでこんなに腹が出ているんだろうと思う」と話す。
そして「今はどうかと思うけど、われわれの時代は腹筋や背筋をしたんですけど、それが弱いですよ、今の子。あの体型で腹筋せいと言ったらキツイですよ。そういう練習をあんまりしていないのかなという気がする」と持論を展開。
すると江本氏は「余計上体に力ばかりが入って、結局肩と肘にくるんだよね、循環が悪くなる」と指摘していた。
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■視聴者の反応は?
動画視聴者からは「たしかに太い若手選手が多い」「核心をついていると思う」「身体を大きくして速い球を投げたいという思想は短絡的」などの理解の声が。
一方で「少し太いほうが疲れにくいのではないか」という意見も上がっていた。
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■江本氏と大野氏が若手選手の体型を語る
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)