沖縄でオススメのリゾートホテル「ザ・ムーンビーチ」 徒歩0分でプライベート感満載のビーチに
日本のハワイとして人気のある沖縄。しかし旅行を考えた際、リゾートホテルが多すぎて選択に悩む。その中で、最も南国ムード満点なのがムーンビーチだ。
日本人なら半数以上の人が一度は沖縄に行ったことがあるはずだ。イメージと違って那覇空港は非常に大きく、日本では5本の指に入る規模だ。免税店もあり、地方空港だがその大きさに驚いた人も多いことだろう。
■沖縄にあるたくさんのリゾートホテル
そして、沖縄の玄関口を出たら南国が待っている。沖縄本島のリゾートエリアは東シナ海寄りの恩納村となり、ここには多くのリゾートホテルが立ち並ぶ。
これまでに筆者が泊まった中で最も豪華だったのは、名護市にある「ザ・ブセナテラス」だ。半島のように突き出たところに位置し、その建物に圧倒される。
2000年の先進国サミットが開催された場所でもあり、目の前には綺麗な美ら海が待っている。値段はかなり高いのだが、一度は贅沢して泊まってみたいあこがれのリゾートホテルだ。
関連記事:夏に行きたい旅行先は南国・ビーチか高原の避暑地か 世代差も顕著に
■最もオススメは「ムーンビーチ」
だが、筆者が最もお勧めしたいのは恩納村の「ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート」だ。
ブセナテラスは那覇から距離が離れている一方で、ムーンビーチはリゾートホテルの中では那覇市街から最も近い場所にある。航空リムジンバスで1時間あまりはかかるが、適度な距離だ。
ここは沖縄リゾートの老舗的ホテルで、開業が1975年。少々古さはあるのだが、ホテルに入るとあちらこちらに南国の花が植えられ、ヤシの木が立っている。
加えてホテルから徒歩0分でビーチに行け、天然ビーチで海に面する形でビーチが月の形のように南国の草木で囲まれており、プライベート感、南国感は半端ない。
しかも、朝食に間に合わなくても、朝食券をランチに変えられるのでかなり便利である。値段もそれほど高くなく、リーズナブルに南国気分を味わいたい人にはオススメのホテルだ。
・合わせて読みたい→謎の郷土料理「ちんちん揚げ」、初体験の記者はそのウマさに大感激した…
(取材・文/Sirabee 編集部・セレソン 田中)