有吉弘行、カープがCS敗退も明るくエール 「アレの皆様」と阪神も祝福
応援する広島東洋カープがCS敗退した有吉弘行。落ち込むかと思いきや、明るく相手チームを称えた。
お笑いタレントの有吉弘行が20日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。ファンを公言する広島東洋カープのクライマックスシリーズ（CS）敗退を受け、対戦相手である阪神タイガースと共に健闘を称えた。
■負ければ終了の一戦
この日はCSファイナルステージの第3戦。優勝した阪神タイガースは日本シリーズ進出に王手をかけており、カープは敗退すれば今シーズンが終了する。
カープは4回に坂倉将吾選手のタイムリーヒットで先制したものの、即座にノイジー選手と坂本誠志郎選手の連続タイムリーで逆転を許す。しかし、5回に堂林翔太選手の犠牲フライで再び試合を振り出しに戻した。
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■「阪神のアレの皆様おめでとう！」
だが反撃もここまでで、6回に坂本選手に再びタイムリーを浴びると、7回には森下翔太選手に押し出しの四球を許す。ゲームは4対2で阪神が勝利し、日本シリーズへの進出を決めた。
試合後、有吉は「どんだけー！ 強すぎー！」「阪神のアレの皆様おめでとう！」と投稿し、「優勝」の言い換えで話題になった言葉を使い、無敗でCSを勝ち抜いた阪神の強さを称える。さらに、「広島のアレの皆様お疲れ様でした！！ 僕はアレして寝ます！」と続け、カープの健闘も称えた。
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■広島・阪神ファン双方が反応
このポストにはカープファンからも共感が集まり、「来年はホントに4番バッターつくらないといけないです」「今シーズンの阪神の強さが凝縮したようなCSでしたね！」「ほんとカープファンの鑑」といった声が寄せられる。
一方の阪神ファンも「3試合ともハラハラしたー！ 広島も強かったー！！」「阪神の38年ぶりのアレに向けて応援頑張ります」などと反応し、互いに健闘を称え合った。阪神はカープの分も奮闘し、38年ぶりの日本一を決められるだろうか。
