桃屋とコラボしたホテル、異世界すぎる部屋に目を疑う… タッグを組んだ「舞台裏」が胸熱

桃屋とワシントンホテルが異色のタッグを組んだ。そのサービスに衝撃走る…。

2023/10/21 04:15



■ごはんですよ!を使った驚きのメニュー

ホテルに宿泊した際の楽しみといえば、食事。各地を観光してぐっすり眠り、翌朝いつもと違う場所で食べる朝食は格別である。

桃屋ホテル

今回のコラボでも、ごはんですよ!を使ったオリジナル朝食メニューをそろえている。

「『クロワッサン×ごはんですよ!』『マンゴージャム×ごはんですよ!』など、今まで誰も想像したことがないような斬新なレシピを試行錯誤しながら生み出しました。最終的なメニューは、桃屋の社長と広報アドバイザーである社長の奥さまに、実際にホテルで試食していただいて決定するという形式を取りました」(担当者)。

桃屋ホテル

「ごはんですよ!」の鉄板といえるご飯ではなく、パンにかけるという変化球だが、桃屋の社長夫妻も絶賛していたとのこと。

細部までこだわり抜かれたサービスであることが窺える。気になる宿泊客の反応を尋ねたところ、担当者からは、「ごはんですよ!の瓶をモチーフにしたクッションが好評です。ちょうど良い大きさと抱き心地の良さから、ご自身のお誕生日に利用したくださった方もいらっしゃいます。また、『めんこやけん玉などの玩具で楽しい宿泊になった』『かわいくてはしゃいでしまった』などのお声もいただいております」という笑顔のコメントが寄せられている。

親子2人で泊まった客からはこんな声も…。

「お母さまは懐かしい要素がいっぱいで『昔はこんなだったのよ』という昔話をするきっかけができて、親子で話したことのない会話も生まれたそうです。また、変身アイテムなど写真を撮りたくなる要素がたくさんあるため、娘さまといつもより多く部屋で記念写真を撮影されたといいます。昭和レトロの部屋は、お母さまにとっては懐かしく、娘さまにとっては可愛くて新しい、2人にとって思い出深い時間を過ごされたとのことでした」(担当者)。


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■コラボ企画に込めた思いとは…

桃屋ホテル

担当者によれば、今回のタイアップのキャッチコピーは、「いつでも帰れる場所がある。いつでも帰れる味がある。」だという。

企画に込めた思いを尋ねたところ、担当者から、「それぞれのブランドに共通する、変わらないことの価値を表現しています。いま、人々はデジタル化をはじめ様々な進化の中で、絶え間なく変化することを求められています。そんな時だからこそ、人は変わらないものに安心感を抱き、愛着を感じ、共感するのかもしれません。今回のタイアップ企画が、そんな今を生きる人々へ2つのブランドならではの癒やしや活力をお届けできるものになれたら嬉しいです」という熱いコメントが寄せられたのが印象的だった。

2023年も残り2ヶ月となり、日々仕事で忙殺される人も多いだろう。そんな時、変わらないゆったりとした時間を味わえる「あの頃へ、いつでも帰れるーむ」で英気を養うのもいいかもしれない。

※コラボ企画の実施施設や期間等に関しては、ワシントンホテルの公式ホームページをご確認ください。


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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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