あっという間に作れる「チーズ春巻き」 どんなお酒にも合う万能おつまみだった
まるみキッチンのさっと作れるチーズ春巻きがやみつきに。手軽におつまみを作りたいときはこれ。
お酒のおつまみは、乾き物やスナックでもいいが、さっと作れる温かいものがあるとよりお酒が美味しくなる。やる気1%でも作れる数々のレシピを紹介する『まるみキッチン』の「チーズ春巻き」が簡単そうなので編集部でも試してみた。
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■包丁もまな板もいらない
材料は、春巻の皮とさけるチーズの2つだけ。あとは、サラダ油を適量。これだけで作れる。
春巻の皮1枚にさけるチーズ1本を乗せて全体を巻いていく。最後の端っこは、水をつけてはがれないようにしよう。
フライパンに油を適量しいたら、チーズ春巻を乗せていく。中のチーズが溶けた方が美味しいので、火加減は弱めの中火くらいがおすすめ。強火だと春巻の皮が薄いので先に焦げてきてしまう。箸で転がしながら焼いていこう。全体にいい感じの焦げ目がついたら完成だ。
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■簡単すぎるのに最高のおつまみ
春巻きをカットするとチースがとろりと出てくる。手で割いたりかぶりついてもいいが、熱いのでやけどには十分注意してほしい。
何も付けずにそのまま食べてもチーズの程よい塩加減で美味しくいただけるが、味変でケチャップを添えるのもおすすめ。トマトの甘味と酸味がチーズの塩気と相性抜群だ。ひと口食べると熱々のチーズが伸びてピザのような感じ。
食べたい分だけ作れるのも嬉しい。また、春巻の皮は一般的に10枚ほど入っているので、ホームパーティーのときなどに一気にまとめて作るのもいいだろう。ビールはもちろん、ワインや日本酒、ハイボール、酎ハイなどどんなお酒にも合う。
油も少量で済むのでヘルシー。あっという間に作れる温かいチーズ春巻き、時間がないときでもすぐ出来て満足感の高い1品だ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)