GACKT、反対していた『翔んで埼玉』続編 「くだらないは…最高の褒め言葉」
11月23日に全国公開する映画『翔んで埼玉』の続編制作に「最後まで反対していた」と笑わせたGACKT。「こんな時代に必要な作品になった」とアピールも。
アーティストのGACKT、女優の二階堂ふみが24日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』ジャパンプレミアに登壇。続編の制作には「反対していた」と吐露する場面があった。
ジャパンプレミアには、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川﨑麻世、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督も出席した。
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■『翔んで埼玉』続編では東西ディスり合戦開幕
漫画家・魔夜峰央氏の原作『このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉』を、GACKTと二階堂のW主演で2019年に実写化し、興行収入37.6億円を記録した映画『翔んで埼玉』。この続編が11月23日に全国公開する。
続編では、埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が開幕。前作に引き続き、GACKTは麻実麗、二階堂は壇ノ浦百美を演じた。
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■前作よりも何倍も羽振りのいい作品になった
GACKTは「最後の最後までこの制作には反対していました…」と笑わせ、「この豪華なキャストのリストを見せられて『もう逃げられません』よって。最後の出演依頼を突きつけられました。こんな時代に必要な作品になったと思います。『くだらない』と笑っていただけたら、それが最高の褒め言葉になります」と笑顔を見せた。
二階堂も続編の制作は「やめておいたほうがいい」と思っていたそうだが、「おもしろい作品が完成しました。ルーツや郷土愛を再確認できるすごいいい作品になっていると思います」とアピール。続けて「前回より何倍も羽振りのいい作品になりました。パート2やってよかったと思います」と感慨深げな表情で語った。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)