オーバーウォッチ、世界大会で最強・韓国代表が行なった“舐めプ”が話題に　圧倒的すぎて相手チームは爆笑

30日、ブリザード・エンターテイメントが毎年開催している『オーバーウォッチ2』の国際大会オーバーウォッチワールドカップ2023の本戦が実施。圧倒的王者である韓国代表チームが新構成「ルセラ構築」で圧勝したと話題を呼んでいる。

 

■OWWCの本戦が実施

『オーバーウォッチ2』とは、リザード・エンターテイメントが開発・運営するチーム制アクションゲーム。タンク・DPS・サポートの3種類のロールに分かれて5vs5のチーム戦を行なうFPSゲームとなっている。

この日、国際大会オーバーウォッチワールドカップ2023の本戦であるグループステージが実施。予選を勝ち抜いた日本代表チームはフランスと対戦し、見事勝利を収めていた。

関連記事：福島第一原発の処理水排出はどうするべき？　8割を占めた圧倒的多数の答えは…

 

■「最強」韓国代表

そんな中、一番注目を集めたのは韓国代表だ。2016年から2018年のオーバーウォッチワールドカップにて計3度の優勝を果たしており、オーバーウォッチにおいて韓国代表は「最強」の名をほしいままにしている。もちろん今年の韓国代表の仕上がりもよく、予選では全勝で余裕の勝ち抜きを果たしていた。

そんな韓国代表だが、この日は南米1位のコロンビアと対戦。1戦目ではコロンビア代表に一度もエリアに触れさせることなく、さらには相手のリスポーンエリア前で防衛する「リスポーンタッチ」もしてしまうほど圧倒的な試合内容を見せていた。

問題は2戦目。韓国代表はタンクがDva.、DPSにソンブラとトレーサー、サポートにブリギッテとキリコを選択したのだが、このメンバーは現在オーバーウォッチ2で行なわれているKPOPグループ・LE SSERAFIMとのコラボで選ばれたキャラクターたちなのだ。

関連記事：福島第一原発の処理水排出はどうするべき？　8割を占めた圧倒的多数の答えは…

 

■一見「舐めプ」も相手は爆笑

現在、オーバーウォッチ2ではLE SSERAFIMとのコラボ企画を実施しており、LE SSERAFIMの新シングル「Perfect Night」のMVでは上記の5キャラが登場したり、ゲーム内でもLE SSERAFIMをモチーフとしたスキンが販売されるなど、大きな盛り上がりを見せている。

一見「舐めプ」に見えるプレイだが、その圧倒的なプレイングによってまさかの完勝。本来なら怒っても良いはずのコロンビア代表らは、一周回って爆笑している様子が映されていた。

今回の韓国代表のプレイングに対してネット上では「まさかのルセラ構成がメタになる可能性」「何やっても強すぎるのズルい」といった反響が寄せられている。

関連記事：『ブレイキングダウン8』やられっぱなしの韓国選手にファンから異例のエール　「日本の無礼許して」

 

■執筆者プロフィール

北田力也：エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。

小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。

なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。

・合わせて読みたい→『ブレイキングダウン8』やられっぱなしの韓国選手にファンから異例のエール　「日本の無礼許して」

（文／Sirabee 編集部・北田力也）