セブンイレブン、混ぜると味が変化する「夢のようなラーメン」　もはやコンビニの味じゃない？

セブン‐イレブンは30日、人気ラーメン店「飯田商店」と「中華蕎麦とみ田」が監修したコラボラーメン「飯田商店・とみ田監修　夢らぁめん」（745円）を発売。一度で二度楽しめるまさに夢のようなラーメンだ。

■非常に完成度の高いラーメン

スープと具がセパレートタイプになっていて、商品を温めたらスープに麺など具材を入れる。セブン公式YouTubeチャンネルに投稿されたおすすめの食べ方によれば、スープに麺をそっと入れたら軽くほぐずのがポイントとのこと。

745円という価格は高い印象を受けるが、チャーシューが2種類入っていて、メンマも分厚くて具材が非常に豪華だ。熱量は691kcalで脂質は41.4g。

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■コクの深い醤油味

まずは混ぜずにスープを飲んでみると濃い醤油味。麺をスープに入れる過程で少し混ざってしまったのか、やや豚骨の感じもするが、コクの深い醤油味がおいしい。

麺のクオリティはいつものセブンという感じで、スープや具材の印象が強すぎるせいで特別感はないが安定している。

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■混ぜると濃厚な豚骨醤油に

ある程度食べて麺を一気に混ぜると、スープの色が変わって豚骨醤油に。醤油味とはまったく違った味で、味と旨味は先ほどよりも一段と濃い。この変化は結構楽しいかも。

価格は高いがクオリティが高く、まさに夢のようなコラボの同商品に、ネット上では「コンビニの味じゃない」「おいしすぎて店に食べに行きたくなった」との声があがっている。コンビニのラーメンは物足りないと感じている人こそぜひ試してみてほしい。

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■執筆者プロフィール

二宮新一：エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。

グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。

仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）