おいし過ぎて箸が止まらない… えのきが主役のやみつきチヂミが激ウマだった
しかない料理のイガゴー氏が一番旨いと語る”えのきの食べ方”を試したら…。想像以上に最高だった。
1年中楽しめるが、秋冬は特に食べたくなるえのき。鍋などの定番ではあるが、もっと主役として堪能できるレシピはないだろうか。
そこで、主材料1つでアホになるウマさの簡単時短レシピを紹介している、しかない料理のイガゴー氏がX(旧ツイッター)に投稿していた「えのきのチヂミ」を実際に作って試してみた。
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■具材はほぼえのきのみ
今回のレシピで使う材料はこちら。
・えのき…1袋
・卵…1個
・麺つゆ(3倍濃縮タイプ)…大さじ1/2
・おろしにんにく…小さじ1
・鶏ガラスープの素…小さじ1/2
・薄力粉…50g
・片栗粉…20g
・ピザ用チーズ…30g
・ごま油…大さじ1
・ポン酢…適量
・ラー油…適量
ピザ用チーズはなくてもOKだが、入れると「めちゃくちゃ旨い」のでおすすめとのこと。具材はえのきしか使っていないので、チーズでコクとボリュームをプラスしよう。
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■混ぜて焼くだけであっという間にでき上がる
卵、水大さじ1、麺つゆ、おろしにんにく、鶏ガラスープの素、薄力粉、片栗粉、ピザ用チーズを混ぜて生地を作る。そこに、石付きを切り落として2等分にし、ほぐしたえのきを加えよう。
水分が少なければ、水を足して調整してほしい。
中火で熱したフライパンにごま油を入れ、生地を広げ、フタをする。
こんがりしてきたら裏返し、もう片面はフタなしでカリッとなるまで焼いて、でき上がり。
タレはポン酢とラー油を混ぜるだけという手軽さもうれしい。
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■カリッモチッとした食感がたまらない
具材はほぼえのきだけなので物足りないのではないかと思いきや、えのきの旨みが凝縮されて、驚きのおいしさ。そこにチーズの風味も加わることで、濃厚な味わいになっている。
そして、麺つゆと鶏ガラスープの素がかなり良い仕事をしていることを実感。すべての調味料がちょうど良いバランスなのだ。
表面はカリッと、中はもっちりとした食感も最高。あっという間に食べ終えてしまったが、えのきたっぷりなので罪悪感が少ないのもうれしい。ヘビロテ確定のメニューだ。
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■えのきのチヂミ
えのきはチヂミにするのが一番旨いのでは、って位、チヂミにするとめちゃくちゃ旨くなる。麺つゆ、鶏ガラのうま味効いたこの生地で作ると箸止まらなくなります。
石付き切り落とし縦2等分しほぐしたえのき1袋、卵1個、水大1、3倍濃縮麺つゆ大1/2、おろしにんにく小1、鶏ガラ小1/2、薄力粉50g、
— しかない料理のイガゴー@toroa代表 主材料1つでアホになるほどウマい簡単時短レシピ (@gogoigarashi) October 7, 2023
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)