火を使わずにチャーハンができるなんて… 生ハムたっぷりでやみつきになる味
料理研究家・ジョーさん。の加熱しない生ハムチャーハン。だまされたと思って作ってほしいお手軽メニュー。
家でチャーハンを食べたいけれど、炒めるのが面倒、火加減が難しいといった理由で億劫に感じている方も多いのではないだろうか。そんな時に簡単にできるチャーハンを発見した。
それが、SNSでバズるレシピを連発している人気料理研究家のジョーさん。がX(旧ツイッター)に投稿していた「加熱しない 生ハムチャハーン」。「加熱しない」とはどういうことだろうか。早速、実際に作って試してみた。
画像をもっと見る
■生ハムを使う斬新なチャーハン
今回のレシピで使う材料はこちら。
・温かいごはん…約180g
・生ハム…4~5枚
・ねぎ…適量
・オリーブオイル…小さじ2
・粗びき黒こしょう…3振り程度
・しょうゆ…小さじ1
・チューブにんにく…3cm程度
・卵黄…1個分
材料だけ見るとイタリア料理のような雰囲気も感じる。一体、どんな風に仕上がるのだろうか。
関連記事:120万回再生 コウケンテツ氏「和風ツナパスタ」は10分で作れるのに美味し過ぎ…
■加熱せずにチャーハンが完成
温かいごはんにオリーブオイル、粗びき黒こしょう、しょうゆを加えて混ぜる。オリーブオイルがお米をコーティングしてくれるので混ぜやすく、パラッとした感じに。
なんだか、いきなりチャーハンっぽさが出てきたぞ。
粗熱が取れたら、1~2cm幅に切った生ハムと小口切りにしたねぎ、チューブにんにくを加えて混ぜよう。生ハムとごはんを混ぜるというのが新感覚。
お皿に盛って、卵黄をそっと乗せたらできあがり。
関連記事:サッポロ一番は“アレ”を一緒に入れて作ると悪魔的ウマさに… これは禁断の組み合わせ
■止まらなくなるおいしさ
炒めることなく、あっという間にチャーハンのような料理が完成した。どんな味になっているのか恐る恐る口に運んだが、これは、ウマすぎる…。
加熱していないからか、オリーブオイルの香りが鼻に抜け、トロッとした卵黄がすべての味を上手くまとめている。そして、まるでチャーハンのような味がするという不思議。
生ハムがたっぷり入っているので味が濃いのかと思いきや、ちょうどいい塩味だ。SNS上でも、「おいしすぎた」「生ハムのしょっぱさだけでかなりウマウマでした」「こんなん絶対美味しいやん」などの声が見られている。
炒めなくてもチャーハンになる夢のレシピ、気になった方はぜひ作ってみてほしい。
関連記事:「人類に広まってほしいウマさ…」 塩昆布を使った“サーモン塩昆布ユッケ丼”が激ウマ
■加熱しない 生ハムチャハーン
みんな「こんなん、ほんとにおいしいの…?」って疑いの目を向けてたのに、食べたあと「もう作らんと?」「材料まだあるよね?」って言いながら台所まできた。完全にハイエナの目してた。
[加熱しない 生ハムチャハーン]
温かいごはん180g,オリーブ油小2,粗びき黒胡椒3振り,醤油小1を混ぜ↓ pic.twitter.com/sen0kvIBzu— ジョーさん。(料理研究家) (@syokojiro) January 19, 2023
・合わせて読みたい→「人類に広まってほしいウマさ…」 塩昆布を使った“サーモン塩昆布ユッケ丼”が激ウマ
(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)