チョコプラ松尾駿、いま『鬼滅』にハマり後悔　「ガチャガチャとか…」

1日深夜放送『チョコプランナー』（テレビ朝日系）で人気お笑いタレント・チョコレートプラネットの松尾駿が、アニメも大ヒットしたコミック『鬼滅の刃』（集英社）にいまハマったと解説。同作の魅力を語るなかで「ある後悔」を口にした。

■『鬼滅』を読んだ2人

アニメ・マンガなどの国民的な作品を「見たことがない」芸能人が集結し語り合う同番組の人気企画「通ったことないサミット」では、以前『鬼滅』がテーマだった。

その「『鬼滅』を読んでない」出演者のなかに松尾とニューヨーク・屋敷裕政がいたが、同企画放送後に『鬼滅』を読んだという。作品のおもしろさを知った2人が中心となり、今回の緊急企画「通りたてサミット」が放送された。

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■大ヒット時には…

約半年前は『鬼滅』をなにも知らなかった松尾と屋敷が、同作の魅力をいまになって語りあったこの日。

しかし同作が社会現象となったほど大ヒットしたのは、アニメシリーズ放送が開始され、映画化した2019年～2020年にかけて。『週刊少年ジャンプ』（集英社）誌上での連載はすでに終了している。アニメはまだ完結まで描かれていないとはいえ、当時ほど話題にあがる機会は少ない。

そこから長田庄平は「みんなが読んで熱あるときに（松尾達も）読んでたら、こういう話がいっぱいできた」と読むのが遅すぎると指摘。松尾は「ホントに、俺マジでガチャガチャとかいっぱいやりたかったんだよ。もうねぇじゃん」と嘆いた。

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■貴重な体験をしていた松尾

松尾の後悔は止まらない。「俺だって週刊少年ジャンプの編集部行ってるんだよ、そのときに、『鬼滅』がブワーッてなってるときに。だけどもなんにもわかってない状態で行ってるんだもん」とヒートアップしていく。

長田が「あったんだよ、（グッズの）刀とかも」と触れると、松尾は「そうでしょ」と苦笑。さらに貴重な、主要キャラ・我妻善逸をモチーフにしたヘッドフォンもプレゼントされたと明かし、「『なんだこれ？』と思って、甥っ子にあげちゃったの。マジ…いま返してほしい」と本音を漏らした。

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■ブームとズレると…

いま『鬼滅』にハマった結果、当時興味がなかった自身への怒りすら漂わせていた松尾。

視聴者からも「なんでもブームがややおさまったころハマるとツラいのよねぇ」「私も今さらハマりそうで、ちょっと困ってる」「時期がズレるとグッズも減るしねぇ」と共感する声が殺到していた。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）