猪狩ともか、車椅子で“新幹線移動時”利用する場所とは 「初めて知った」の声
「下半身不随女子の1人暮らし」と題し、車椅子生活について投稿している仮面女子・猪狩ともか。新幹線乗車時は“トイレとそっくり”の場所で…。
アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかが3日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。新幹線乗車時に利用する場所を明かした。
■下半身不随で車椅子生活
猪狩は2018年4月、看板の下敷きになる事故で脊髄を損傷し、下半身不随に。以来、Xには「下半身不随女子の1人暮らし」と題して、車椅子使用者の日常を投稿している。
今回は「新幹線の移動時は多目的室を利用しています」と写真をアップした。
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■トイレと勘違いする人も
多目的室には座席が2席あり、それを動かすとベッドとして利用することもできる。
「身体の不自由な方以外にも、車掌さんに確認して空室であれば急病の方や授乳の方も利用することができます」と説明。ただ、外観がトイレとそっくりなため「しっかりとカギをかけておかないと開けられるので要注意です(笑)」とつづった。
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■「初めて知った」の声
なかなか利用する機会がないだけに、ファンからは「初めて知った」「新幹線にこういうスペースがあるのですね」「存在は知ってましたが、中の詳細な画像を見たのは初めて」と驚きの声が。
また「椅子からベッドに変形させるのは、 自分でできますか? 介護者がいないと、キツイのかなぁ」との書き込みが寄せられると、猪狩は「乗務員さんがやってくださります」と返信した。