新発売のアイス、あまりにも違和感がありすぎる…　食べたら想像以上のクオリティで驚いた

夏場に美味しいアイスだが、冬に暖かい部屋で食べるアイスも乙なものだ。そんな中、あまりにも“違和感がありすぎるアイス”が登場し、注目を集めている。

【画像一覧】このアイス、一体…

■チーズケーキ味なのに黒い？

その話題のアイスは、ガリガリ君で知られる赤城乳業の『漆黒のチーズケーキ』（173円）だ。チーズケーキのアイスとシンプルにおいしそうだが、「漆黒」という枕詞が気になるところ。

黒を基調としたシックなパッケージが目を引く同商品。下部には中身のイメージ写真がプリントされており、そこには真っ黒のアイスが写っている。本当にそれほど黒いのか、またなぜ黒いのだろうか…。

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■想像以上に味は…

開封するとイメージほどではないが、真っ黒のアイスが登場。公式サイトいわく、この“漆黒色”は「食用の竹炭パウダー」で表現したという。せっかくなのでカットして中身を確認してみると…。

こちらもしっかりと真っ黒だ。イカスミパスタを彷彿とさせるような色味だが食べてみると…しっかりとチーズケーキじゃないか。

慣れない色であるため若干脳が混乱するが、北海道産クリームチーズを使用しているだけあって滑らかでコクのある本格的な味に仕上がっている。目をつぶると普通にクオリティの高いチーズケーキだが、目を開けると漆黒のアイスが、不思議すぎる。

とはいえ、チーズケーキ欲をしっかり満たしてくれるのみならずエンタメ性にも優れており、いろんな意味で満足感が高いと感じた。

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■「とても美味しかった」の声も

ネット上では大きな話題になっており「早速漆黒のチーズケーキのアイス買ってきた」「明日探してみよ」と注目する人が続出。

また、実際に食べた人からは「黒すぎて『くろっ』ていった」「真っ黒なのにチーズの味して頭がバグります」「チーズケーキの味がしっかりしてて、かつ濃すぎずしつこくなく、美味い」「とても美味しかったです！」と絶賛の声が相次いでいる。

独特なビジュアルでありつつ、味は冒険していないという絶妙な商品。気になる人はチェックしてみては。