さまぁ~ず、歳重ね“急にどうでもよくなったこと”告白 無理して「観なくなった」
『紙とさまぁ~ず』で水川あさみがさまぁ~ず・大竹一樹と三村マサカズに質問。年齢を重ねて「急にどうでもよくなったこと」を2人が赤裸々に語った。
7日深夜放送『紙とさまぁ~ず』(テレビ東京系)で、ベテランお笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズが加齢による自分達の変化に言及。共通する「急にどうでもよくなったこと」を明かした。
■ゲストへのアンケート
誰もが知る有名人(ゲスト)が、さまぁ~ずが中心となって考えたアンケートに回答。ゲストは不在のまま、さまぁ~ずがアンケートの回答を確認しながら、2人で「妄想トーク」を繰り広げるのが同番組の流れとなっている。
今回は女優・水川あさみがアンケートに答える「紙ゲスト」。そのなかで「さまぁ~ずに聞いてみたいことや最近気になっていること、または普段から疑問に思っていることをなんでもいいので教えてください」とのアンケートがあった。
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■加齢での変化
40歳の水川は、人生の先輩でもあるさまぁ~ずの2人に「いままで気にしていたのに年齢を重ねたら急にどうでもよくなったことはありますか?」と尋ねる。
三村は、ドラマや映画など話題作を「鑑賞したか」周囲が聞いてくると吐露。「観なきゃっていう気持ちが焦りに繋がっていいことがないので、観ないってことにしてます」と主張すると、大竹も「三村さん、俺も。俺もそうなった、なにも観なくなった」と強く賛同した。
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■歳を重ね気づいたのは…
「観なきゃって焦りで溜まりだすのよ、映画が」と三村は解説。続けて大竹が「みんなその話するから、なんとなく知っといたほうが(いい)」「ツッコミとかやりあってるときに意味わかんないときある」と周囲の会話に混ざるためにも、話題作をなるべく観るようにしていたと振り返る。
しかし、知らなくても「うふふ」とヘラヘラ笑っていればなんとかなると気づいたと2人は力説。
話題作を全部チェックするより、「1クールに1個、自分がこれって決めた映画ね。誰も周り観てないドラマ、それを観続けるのもオツなものって思うようになりました」と、自分達の加齢による心境の変化を語った。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)