武井壮、堀江貴文氏の「テレビ出演に固執してる」発言をキッパリ否定 「無為にはできない」
「BreakingDown」に出場しない理由を力説していた武井壮。堀江貴文氏から「テレビ出演に固執してる」と指摘され、Xのリプライで反応した。
元陸上選手でタレントの武井壮が9日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏から「テレビ出演に固執してる」と指摘されたことに反応した。
■「BreakingDown」への意見
武井はきのう8日、格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」への出場を求める意見に対して「出るわけねえだろ!」と拒否する意思をXのポストで示す。
「刺青入った人と写真撮っただけで世間から『付き合いがあるのか?』と叩かれて仕事なくなったりする仕事してんだぞ? 刺青入って『殺すぞ!』とか凄んで試合でもねえとこで暴行してるやつらがいる現場に行けるわけねえだろ!」と、イベントの特徴に触れて参加しない理由を説明した。
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■堀江氏「テレビ出演に固執してる」
このポストは話題になってニュースサイトでも取り上げられたが、きょう9日に堀江氏が武井の記事を引用してコメント。
テレビを中心に活動するタレント業を重要視する武井のスタンスに「逆にそれだけテレビ出演に固執してるとも言える」と私見を述べた。
その後、武井が堀江氏のポストにリプライ。「固執してるとかでなく、テレビは先にたくさん出資されて番組やコマーシャルを作るわけで、何本も毎日仕事して、それが放送されるまでは、それを僕の行為で無為にはできない、ということです」と補足する。
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■武井「責任を果たす必要がある」
「短期的ですが、お金を先にもらって、無事に放送してもらうまでが仕事だってことです」と、出演番組への影響がないように、同イベントのような過激なことはしないという自身の考え方をつづる。
「その縛りが、固執というならそうかもですが」と堀江氏の指摘に触れつつ、「固執というより、まず受けた仕事に責任を果たす必要があると思ってるだけです」と強調した。