村上信五、渋谷の学童勤務女性が語る“子供のマウンティング”に驚き 「怖い…」
『月曜から夜ふかし』で渋谷の子供から受けたマウンティングを語った女性。その内容に村上信五が驚愕。
13日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、村上信五が「勤務する学童で子供からマウンティングをされている」と話す女性に驚く一幕があった。
■「直面している壁」をインタビュー
番組は「街行く人の直面している壁について聞いてみた」と題して、街頭インタビューを行う。
仕事帰りに渋谷を歩いていた女性は「今、渋谷の学童に勤務をしていまして。渋谷のわりと一等地の子。マウントがすごくて」と笑う。
ナレーターが「渋谷の一等地に住む子供のマウント問題」と紹介すると、村上は「子供たち?」と驚いた。
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■子供からのマウンティングを告白
女性は「来るお子様たちもこの場所なので、小学3年の男の子に算数を教えていたら、『僕はオックスフォードに行くから、先生とは違う世界だから』と。オックスフォードってなに、みたいな」と語る。
さらに「私のお弁当を子供が見てきて。『え、ダサ。ラーメン二郎みたい』と言われて」と笑う。女性は陽気に話していたが、村上は「ええ? 怖い、怖い」とポツリ。マツコ・デラックスも顔をこわばらせていた。
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■マウンティング経験者の割合は?
被害者が不愉快な思いをするマウンティング。Sirabee編集部が、全国の10~60代の男女1,733名を対象に実施した調査では、全体の13.5%が「マウンティングをしたことがある」と回答。経験者は少ない。
年代別で見ると、最もマウンティング経験者が多かったのは30代男性で25.6%。2位は10代男性で25.0%、3位が10代女性で23.0%に。男女を合わせると、10代の経験者が多くなっている。
10代は学生が多い年代。今回のケースのように進路や志望校、さらには親の年収など、マウンティングをする要素が多いことが割合が高くなっている要因かもしれない。
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■年収別で見ると…
さらにマウンティング経験者を年収別で見たデータがこちら。
最も経験者が多かったのは700~1,000万で、26.0%。一方で1,000万円以上は12.5%と100~300万と同率で最下位となっている。
この調査ではいわゆる「大金持ち」はマウンティングをする人が少ないという結果に。ただし、「自覚がなく相手にマウンティングをしている」可能性も考慮しなければいけない要素だ。
渋谷の一等地に住む子供から「マウンティングをされている」と語った女性に、視聴者からは同情の声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10~60代の男女1,733名(有効回答数)