『スプラ3』未知の言語なのに“なぜか読めてしまう”人が続出 「貫通して読める」
『スプラトゥーン3』の新シーズンのPVが公開。未知の言語なのに読めてしまう事態が発生した。
16日、『スプラトゥーン3』の公式YouTubeチャンネルでは「2023冬 Chill Season」のPVを公開。その中で明らかに読めない言語であるのにも関わらず、「読めてしまう文章」に注目が集まっている。
■『スプラ3』の新シーズン
『スプラトゥーン3』では、新シーズンである「2023冬 Chill Season」が12月1日から開始予定。今回公開されたPVでは、新ステージや新スペシャルが続々と紹介された。
そんな中ファンの注目を集めたのは、新ステージである「ネギトロ炭鉱」の紹介ムービーの中のワンシーンだ。
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■セピア加工に「イカ文字」
PV内では「ネギトロ炭鉱」の詳細なギミックについて紹介されたのだが、中でも注目を集めたのはプレイヤーが壁を駆け登ってジャンプし、衝立に着地する…というかなりテクニックが必要な技を披露しようとしたシーンだ。このプレイングはジャンプするタイミングや入力方向がかなり難しく、かなりのテクニックが必要となる。
PV内ではこのプレイングに挑戦するもしっかりと失敗してステージから落下。すると突如画面がセピア系のフィルターがかけられ、画面の左下に「←」の記号とともに同作で使用されている「イカ文字」が並んでいた。
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■未知の言語がなぜか読める
「イカ文字」とは、『スプラトゥーン』シリーズのステージやアイテム、キャラクターの服などいたるところで使われている架空の文字のこと。日本語やアルファベットっぽく見える文字もあれば、そのままの形状ではわからないものもあり、一部考察班によって解読が進んでいる言語だったりする。
しかし、いくら解読が進んでいるとはいえ、一般プレイヤーからすると未知の言語であることに変わり無い「イカ文字」だが、ネット上では「このシーンイカ語なのに貫通して読める」「知らない間にイカ文字がインストールされてた」といった反響があがっていた。
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■有名なネットミームのパロディー
というのも、今回話題を呼んでいるワンシーンはアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のエンディングのパロディーとなっている。
このセピア系のフィルターがかけられて画面の左下に「←」の記号の後に「To be continued…」と書かれるシーンは世界的に人気なネットミームとなっていることもあり、加工のタイプと「←」の記号からその後に続く「イカ文字」が「To be continued…」と書かれていることがわかったユーザーが多かったようだ。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)