金村義明氏、大谷翔平の移籍先を独自予想　「引っ越しをしなくてもいい…」

16日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、金村義明氏がロサンゼルス・エンゼルスをFAとなっている大谷翔平選手の移籍先を予想した。

 

 

■大谷選手の契約金が6億ドルに？

番組は大谷選手の移籍先について特集。アメリカ・FOXスポーツが「契約金が史上初の5億ドル（約758億）～6億（約909億）になるのではないか」と予想しているとのこと。

また、大谷選手が球界最高の打者と投手であることから、各チームが交渉で駆け引きを試みるとは考えにくいそうで、現段階で移籍先はロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・メッツが候補として挙がっていることが紹介された。

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■金村氏が移籍先を予想

金村氏は「すごいですね。僕はドジャースと勝手に推測してますけどね」とロサンゼルス・ドジャースが有力という見方を示す。

続けて「手術しましたけども、来年度はバッターしか見られませんけど、再来年にはもう間違いなくピッチャーで復帰しますしね、二刀流で。どこの球団でもほしいのは間違いない」とコメント。

そして「いろんな諸条件を鑑みて、ドジャースが1番。ドジャースだったらエンゼルスから引っ越しをしなくてもいいですしね、近いですし。東海岸と西海岸だったら気温も違いますしね。やりやすいでしょうね、ドジャースのほうがね」と予想した。

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■前園も持論展開

前園真聖は大谷選手に「ほとんど外食もしないと本人が、家で食べると言っていたり。自分で律して、コンディションを整えて。だからこれからおそらく二刀流に戻したいと思ってるんですもんね」と語る。

続けて「そういうことを含めての契約できるチームなのかなというのは、なんとなくイメージしてますけどね」とコメントしていた。

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■エンゼルス残留の可能性は低い？

今シーズン日本人史上初のアメリカン・リーグホームラン王に輝き、エンゼルスをFAとなった大谷選手。シーズン終盤右肘を痛め手術するアクシデントがあったものの、その能力は高く評価され、引く手あまたのようだ。

Sirabee編集部が、4月10〜12日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に大谷選手の去就を聞いた調査では「今季中にも早く移籍を」と答えた人が13.6％。「来季は移籍を」が34.7％で移籍を望む人は48.3%に。

一方「エンゼルスに残留してほしい」と回答した人は51.7%だった。

現在のところ大谷選手がエンゼルスに残る可能性は低く、移籍が濃厚といわれている。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間:2023年4月10日～4月12日
対象:全国10代～60代男女1,000名（有効回答数）