アルコ＆ピース平子祐希、KANさんとの“夢”叶わず　じつは「曲名と同じ名前の女の子と…」

お笑いコンビ・アルコ＆ピースの平子祐希が17日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。61歳で亡くなったアーティスト・KANさんを追悼した。

【ポスト】平子がKANさん追悼

 

 

■メッケル憩室癌で闘病

所属事務所は同日、公式サイトで、KANさんが今月12日に死去したと発表した。

「メッケル憩室がん」と診断され、3月から闘病生活がスタート。入退院を繰り返しながら活動再開に向け、治療に励んでいた。

なお、通夜及び告別式は近親者で執り行ったという。

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■妻は名曲と同じ“まゆみ”

1987年にデビューし、『愛は勝つ』『まゆみ』などが大ヒット。平子は、初めてCDを買ったアーティストがKANさんで「しんどいときも何度も何度も救われました」と振り返る。

自身の妻の名前も真由美（まゆみ）で「曲名と同じ名前の女の子と結婚もして、勝手に縁深さを感じてました」とし「いつかお会いして直接お礼を伝えるのが夢でした。今後も聴き続けます」と誓った。

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■山田邦子はショック

KANさんの早すぎる死を受け、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅやスガシカオらが追悼。さらにタレントの山田邦子も反応する。

自身が出演していた番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』のテーマ曲に『愛は勝つ』が起用され、横山知枝とのユニット「やまだかつてないWink」の楽曲『さよならだけどさよならじゃない』を作曲してもらったことも。

自身のブログで「ええっ！！　嘘でしょ？　KANちゃんが？　ごめんなさい、何も知らなかった。ショック！！」とつづっている。