ビートたけし、『TVタックル』で自身の年金額に驚愕 「めまいがして…」
ビートたけしが自身の年金金額に驚き。パトリック・ハーランは「考え方を変えて」と主張する。
■老後に向けて「やるべきこと」を提言
さらに「働くことを罪だと思っている人がいるよね。罰だよ、Workっていう、強制労働みたいな。現実とかそういうのは別だけど単純な労働な罰で、それでお金をもらっている感じ。それから開放されるような」と話す。
番組終盤、たけしは「俺はずっと言ってるのは、リタイアしたときは、なにをしたってどうせわからなくなっちゃうんだから、現役のときに、やめたらこれがやりたいというのを早めに作っとかなきゃだめだよ」と指摘していた。
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■9割が「先のことを考えて不安」
先行き不透明な年金制度や上がり続ける税金の影響で、将来に不安感を覚える人は多い。
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、89.6%が「先のことを考えて不安になることがある」と回答している。
たけしの持論に視聴者からはさまざまな声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
調査対象:全国10代~60代の男女1,000名