江頭2:50、地元・佐賀で35年越しの夢叶える 「めちゃくちゃジーンときてます」
江頭2:50が地元・佐賀の熱気球イベントに自費で参加。長年の夢を叶えた江頭の姿にファンからは「感動した」「泣きました」との声が。
お笑いタレント・江頭2:50が19日深夜、自身の公式YouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA−CHANNEL』に出演。地元・佐賀県で35年間待ち続けた夢を叶えてファンから「感動した」との声が集まった。
■佐賀のイベントに自費で出場
今月1日から5日に佐賀県の嘉瀬川河川敷で開催された「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、熱気球での競技などが行われるもの。
佐賀出身の江頭は「佐賀から上京して、芸人になって、いつかゲストで出たいって思って。故郷に錦を飾りたいなぁってずーっと思ってたんだよ」と想いを明かす。
しかし、「いつかはオファーされると思ってたら、まったくオファーが来ないんだよ」とのことで、「だから勝手に参加しちゃったんだよ」「ちゃんと参加費を払って、競技に出ます」と一般参加することを伝えた。
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■江頭「感慨深いですよ」
江頭はスタッフ1人とともに、ベテランの気球パイロット・龍野幸敏さんが操縦する気球に乗る。イベント期間のうちの2日間で、2つの競技に出場した。
1つ目の競技で空を飛ぶと、河川敷にいる観客に大声で話しかける場面も。「佐賀に帰ってきました!」と言って手を振り、「35年間、バルーンフェスタに呼ばれなかった男です」と自虐で笑わせた。
気球が高く上がり、遠くを見る江頭は「ふるさとのほうばっかり見てるんですよね。こっちに神埼(かんざき)があるから」と故郷が目に入り、「ここから東京に出ていったんだなって… 感慨深いですよ」と心境を語った。
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■迎え入れてくれた観客に感激
出場した2つの競技は無事に終了。2回目の競技の終わりには「佐賀のみんなと触れ合えたから、めちゃくちゃジーンときてます」としみじみ。
「佐賀の河川敷にいる全員に『エガちゃん! エガちゃん!』って迎えられたのはヤバかった」と言い、スタッフから「ちょっと江頭さん、目が」と潤んでいると指摘され、「ヤバイ」と感激しているのをこらえる様子だった。
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■「おめでとうございます」「感動した」
江頭の動画を見たファンからは、「夢が叶って本当によかった! おめでとうございます」「エガちゃんが夢を叶える姿には毎回心を打たれます」「地元の人、あたおか、沢山の人に見守られて夢を叶える姿に感動した」と反響が集まった。
「みんなの思いが伝わって泣きました… 佐賀県民としてとても嬉しいです」「もう言葉がでません。やっぱり感動して涙が出てきました」と伝えるファンも見られる。