長嶋茂雄は江川卓氏が先発登板時に困っていた? 真相に本人が驚き
評論家時代の長嶋茂雄氏が「投げると困っていた」と告白していた事実を知った江川卓氏。その理由に驚いて…。
■後楽園球場に謝罪
その後も「江川氏が投げると試合が早く終わる」ことの影響についてスタッフからさまざまな話を聞いた江川氏。
感想を質問されると「後楽園球場の人はよく思ってなかったでしょうね。長いほうがビールを飲んだり食べたりする時間が3時間ぐらいあるじゃないですか。それが2時間ちょっとで終わっちゃうから売上が悪かっただろうね、すいませんでした」と謝罪する。
そして「今、聞いた話は1つも知らないですよ。初めて聞きましたよ」と驚いていた。
関連記事:江川卓氏、プロ野球・ベストナイン賞の選出方法を疑問視 「基準がみんな違う」
■試合時間が短かった江川氏
江川氏は現役時代非常にテンポが良い投手で、全盛期は2~2時間半前後で試合を終わらせることが多かった。
当時は巨人戦が全試合地上波のゴールデンタイムで放送されており、試合が番組終了時間前に終わると過去の名勝負集などが放送されていた。