花澤香菜、先輩声優との2人芝居で大失態 落ち込む中で「1番慰められたのは…」
『週刊まんが未知+』未公開トークで花澤香菜が関智一との2人芝居を回顧。落ち込んでいた彼女を励ましたモノにハライチ・岩井勇気は戸惑って…。
テレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で、同局のバラエティ番組『週刊まんが未知+』の未公開トークを23日にアップ。人気声優・花澤香菜が2人芝居での大失態を明かし、反響が起きている。
■先輩との舞台
先輩声優・関智一との2人芝居に挑戦した花澤。練習を重ね「よしいけるぞ」と自信を持ち、いざ初日を迎えたが、4部構成の「2部の途中あたりでパーンって…真っ白に(なった)」とセリフが完全に飛んでしまったと苦笑する。
ハライチ・岩井勇気が「うわっヤバッ、怖っ」と悲鳴をあげると、花澤も「怖いでしょ? 私そういう夢は見たことあるんですけど、そうなったことマジでなくて。ビックリして、同じセリフをずっと繰り返して」と言及した。
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■舞台に戻るも…
「そっから汗が止まらなくて」「視界も歪んできて」「耳もキーンって聞こえなくなって」と舞台上でなにもできなくなってしまった花澤に、関は「しっかりしろ、水飲んでこい」とフォロー。そのあいだ、関が1人芝居で場を繋いでいたという。
舞台に戻ってきた花澤だったが、先程までと同じ舞台上からの景色にセリフを飛ばした瞬間を思い出し「ムリムリムリ」とまたもセリフが飛び真っ白に。
再度、舞台袖に戻り「これは台本持って出るしかない」と腹をくくり、台本を手に芝居を続けた花澤。途中でセリフを全部思い出したため、台本を置いて舞台を終えられたと語った。
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■昼公演がトラウマ
岩井は引きつった表情を浮かべ「怖すぎる」と吐露。花澤は最後に観客に向けて土下座をして謝罪をしたと振り返った。
1日2公演で2日計4公演となる今回の舞台。その日の夜公演は気力で乗り切れたが、昼公演がトラウマになり、翌日は恐怖と緊張から何度もトイレに足を運んでしまったと花澤は語る。
そうして本番20分前、最後のトイレに入ると「流し忘れのうんちがあった」と回顧。舞台上でセリフを飛ばし恥ずかしい経験をした彼女に、その大便が「もう気負わずに行ってこい」と語りかけてきたと明かし、「それに助けられたんですよ」と笑顔で語った。
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■1番慰められたのは…
セリフを飛ばす大失態に落ち込む花澤を関やスタッフは慰めてくれたが、「1番慰められたのあのうんちかも」と花澤は熱弁し、岩井を困惑させた。
視聴者からは「観客側からすると、そういうハプニングあったほうが記憶に残りやすいし、いいもの見れたって気持ちになれます」「花澤さんほどの人でもそんなことあるのか…」「花澤うんちさんの話はおもしろすぎる。けど舞台でそんな状況になったらほんとに恐怖だろうなー」といった感想が寄せられている。