入来茉里&白石隼也W主演ドラマ『蜜と毒』 W不倫しあう夫婦役で共演
2024年1月10日から放送の入来茉里&白石隼也W主演『蜜と毒』。「なんと恐ろしい脚本」と白石が漏らす。
■「なんと恐ろしい脚本」
小坂亮平役の白石のコメントは下記の通り。
白石:なんと恐ろしい脚本。愛という美しい言葉を建前に、4人の男女が自らの欲望を叶える愛憎劇です。愛というのは、ときに美しくときに醜いものなのかもしれません。そんな恋愛はドラマの中だけにとどめましょう。是非、お楽しみください。
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■「映像化は無理だと思っていました」
原作者である柏屋氏からもコメントが。
柏屋氏:この作品がドラマ放映される2024年は、私の漫画家生活35周年に入ります。勝手にお祝いのように感じています。本当に自由に描かせて頂いたこの作品。表現とストーリーがどぎついので、映像化は無理だと思っていました。
なので、驚きと喜びと感謝の気持ちで一杯です。どうもありがとうございます! 豪華キャストの皆さまが、あのキャラ達をどの様に演じてくれるのか、今からとても楽しみにしています。たくさんの方々に興味を持って頂き、観て頂けたら幸いです。
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■「爽快感すら感じました」
最後に、番組プロデューサー・小林教子氏のコメントを紹介。
小林:きれいな花には蜜があるけど、毒もある。今年のまだ暑い頃、原作40巻を一気に読ませていただきました。登場人物のキレっぷり、自分の想いに忠実に突っ走る潔さに爽快感すら感じました。
全10話にまとめるにあたり、不倫する側される側4人に凝縮させました。より濃密に、疾走感は増したのではないでしょうか。どのようなめくるめく世界が繰り広げられるか、撮影はこれからなので、とても楽しみです。
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■あらすじ
小坂マチコ(入来)は仕事熱心な夫の小坂亮平(白石)を支える良き妻として一軒家に夫と2人で暮らしていた。最近復帰したパート先の女性社員からは疎まれていたものの、後輩・大塚のフォローを得つつ、仕事も家庭も順調だと思っていた。
しかしそんなマチコの周辺に不可解なことが起こり始める。家に突然やって来た謎の女。そして、その女と同じ甘い香りがする夫。亮平の不倫を疑い始めたマチコは、自身も後輩の大塚と…。W不倫が招く、衝撃のノンストップ・クライシスサスペンスドラマ。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)