あっという間に作れる「ツナ大根」 おうち飲みが居酒屋に変わる便利な品
ロバート・馬場裕之の「ツナ大根」はお酒にぴったり。無限に食べられる安定の美味しさ。
お酒好き、料理好きで知られるロバートの馬場裕之は、簡単に作れて美味しいレシピを公式Youtubeチャンネルでいろいろ紹介している。今回は、余った大根で作れるという「ツナ大根」を編集部でも試してみた。
画像をもっと見る
■思い立ったら作れる材料
今回の材料はこちら。
大根：1/2本
塩：小さじ1
ツナ缶：1缶
マヨネーズ：大さじ2〜3
黒こしょう：少々
ツナ缶はオイルタイプのものを選ぼう。大根1/2本とあるが、残った大根を使う場合は、ツナ缶や調味料の分量を少なめにすればOK。今回は大根7〜8cm分を使い、それ以外の分量はレシピ通りに作った。
関連記事：美味しすぎて止まらない… 和えるだけでの簡単おつまみ「無限きゅうりツナマヨ」
■おろし器があると簡単
大根を洗ったら皮付きのまま千切りにする。今回は少し細めのツマおろしを使ってみた。
塩を振ったらもみ込むようにして、大根の水分を出してしんなりさせる。この工程がないと大根に味がよく染み込まないため、ひと手間をかけてほしい。すぐに水分が出てくるので、しっかり絞ってから味付け。
ツナとマヨネーズ、黒こしょうを加えてよく和える。水気をしっかり切っているので、マヨネーズが大根全体によく絡む。器に盛り付けたら完成だ。お好みで小ネギやかいわれ大根などを彩りにトッピングするのもおすすめ。
関連記事：ご飯がすすむ贅沢な味 長谷川あかりさん自慢の「塩角煮」が絶品でハマる…
■おつまみや作り置きにも
大根は水分の多い野菜だが、最初にしっかり塩で揉んで水分を抜いているため、ツナマヨの味が全体に絡んでいる。黒こしょうが味を引き締めてくれておつまみにぴったり。「これこれ。居酒屋で出てくるやつ」と馬場氏も絶賛する。
ツナ缶以外にホタテ缶を使っても美味しくできる。水っぽくないので、翌日も美味しく食べられた。作り置きにもいいかも。余った大根といわず買ってきて作りたくなる美味しさだった。
・合わせて読みたい→料理研究家・ゆかり氏の「切り干し大根のお味噌汁」 出汁要らずでここまで美味しいとは…
（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）
この記事の画像（6枚）
