蒼井優、娘の”なぜなぜ期”を警戒? 「先手を打って知識をつけたい」
蒼井優がNHK新番組の試写会に登場。愛娘とのプライベートエピソードを明かした。
27日、東京・NHK放送センターにて新番組『フロンティア』の試写会が開かれ、番組ナレーションを務める俳優のオダギリジョーと女優の蒼井優が登場。番組の魅力や見どころを語った。
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■新番組『フロンティア』とは
新BS・BSP4Kの旗艦番組『フロンティア』は“最先端を切りひらく者にしか、見えない景色がある”をテーマに、科学、宇宙、文化、アートなど、私たちが見たことのない驚きの新世界を、ディープにお伝えする新感覚の知的探求ドキュメンタリー。
初回となる#1は「日本人とは何者なのか」というタイトルで、最先端の「古代DNA解析」から浮かび上がってきた、これまでの”祖先観”を覆す“最初の日本人”の姿を伝えていく。
蒼井は今回のナレーション就任を「映画やドラマも好きですが、ドキュメンタリーも大好き。ナレーションのお仕事ってとても難しいんですけど、できるようになりたいなって思っている自分もいるので、番組を一緒に作っていく一員にさせていただきたいなと思ってお引き受けしました」と微笑む。
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■アドリブ多めのナレーションも
オダギリが担当した回では「ちょっと即興ぽい、つぶやきというかボヤキというか、そういうタイプのナレーション」も試しているそう。
「台本に縛られることなく、素のリアクションに近い声になってます。今度もちゃんと読むのではなくちょっと崩したラジオのノリ、そういうナレーションをできればいいな」と希望するオダギリに対し、蒼井は「私、アドリブがすごく苦手なんです(笑)。だからちょっとドキドキしてます」と苦笑いに。
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■先手を打って…
今後、番組で取り上げてほしいテーマを問われたオダギリは、第1回の放送内容に絡めて「縄文時代や古墳時代。いろんな言葉や文化、人種が入り乱れていたんじゃないかって話だったので、古い時代を知りたいと思いますね、ワールドワイドだった感覚を取り戻せるんじゃないかなって期待も込めて」と回答。
一方、蒼井は「私は海底を知りたいです。娘が魚好きなので水族館によく行くんですが、私も興味が出てきて、もっともっと深い所を知りたいなと思うようになりました。(娘から)質問攻めの時期がもうちょっとしたら来ると思うので、先手を打って知識をつけられたらな」と笑っていた。
『フロンティア』の初回はBS:12月6日午後9時から、BSP4K:12月7日午後10時から放送される。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)