マツコ、東京・蒲田のスナック“ズンドコベロンチョ”に驚き 店名由来は「わからない」
マツコ・デラックスが蒲田のスナック「ズンドコベロンチョ」に驚き。その由来は?
27日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが東京都大田区蒲田のスナック「ズンドコベロンチョ」に驚きの声を上げた。
■スナックの店名由来を調査
番組は「夜ふかし的自由研究」として、スナックの「店名の由来」を調査していく。
そのなかで取り上げられたのが蒲田にある「ズンドコベロンチョ」というスナック。「ズンドコベロンチョ」と書かれた看板を見たマツコは「(新宿)2丁目にもあったな、ズンドコベロンチョ」とつぶやいた。
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■スナック「ズンドコベロンチョ」
スタッフが「どうしてズンドコベロンチョなんですか?」と店主の女性に話を聞くと、「お客様に募集をして、1番まともな名前だったので」と語る。
さらに「ズンドコベロンチョが1番まともだったんですか?」と質問すると「はい。『スナック蟻地獄』『スナックとどのつまり』、税務署近所なんで、『スナック滞納』『スナック未納』『スナック差し押さえ』。ズンドコベロンチョが1番まともだと思ったんですけど」と説明。
VTRを見たマツコは「『スナック差し押さえ』、おもしろいじゃないのよ」とつぶやいていた。
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■ズンドコベロンチョの意味は?
スタッフが「ズンドコベロンチョってどういう意味なんですか?」と由来を聞くと、女性は「わからないです」とポツリ。
そして新型コロナウイルス感染拡大時に東京都が発行していた「感染防止徹底宣言ステッカー」を指さしながら「東京都の(ステッカーは)ズンベロベロンチョになっているんです」と紹介。
実際にステッカーには「ズンベロベロンチョ」と記載されており、マツコと村上信五が爆笑していた。
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■由来はドラマ?
独特の語感がある「ズンドコベロンチョ」は、放送中からX(旧Twitter)で話題となり、トレンド入りする。
番組内では由来は「わからない」とされていたが、複数のXユーザーから「かつて放送されていた『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)内のドラマに『ズンドコベロンチョ』というものがあった」という指摘が上がっていた。
『ズンドコベロンチョ』というドラマは『世にも奇妙な物語』で放送されている。作品内で「ズンドコベロンチョ」は主人公だけが知らない謎のワードとして扱われ、真の意味が明かされることはなかった。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)