『ラヴィット！』“奇跡の43歳”を祝福　河井ゆずるの「後輩思いの一面」に反響

お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるが28日、43歳の誕生日を迎え、同日放送の『ラヴィット！』（TBS系）で後輩たちから祝福された。X（旧・ツイッター）では、河井の後輩思いの優しさや、見た目と実年齢のギャップが反響を呼んでいる。

■後輩たちからの祝福に涙

この日の同番組では、河井の43歳の誕生日を祝福。相方・稲田直樹が、若槻千夏と共にPUFFYに扮して「愛のしるし」を歌って祝った。

さらに、河井を慕う後輩芸人として、ゆにばーす・はら、「ザ・プラン9」爆ノ介、THIS IS パン・岡下雅典、シカゴ実業・山本プロ野球らが集結。河井に感謝のメッセージを贈り、河井が涙を浮かべる一幕もあった。

関連記事：元コマンダンテ・石井ブレンド、カフェ開業で「出入りNGリスト」流出　相席山添寛やアイン河井ゆずるらも…

■「ステキな方」「優しすぎる」

河井は番組スタッフから、自身の誕生日企画として何がしたいかを聞かれ、まだ『ラヴィット！』に出演したことがない後輩のネタを見たいと希望したことから実現。

自身が主役の企画にもかかわらず、後輩たちのチャンスにすることを考えた河井に、Xでは「ホンマにゆずるさんって後輩思いやなぁ」「後輩の方たちに慕われててステキな方だなぁと思った！」「自分の誕生日なのに、大切な後輩、仲間のことを思ってアンケート書くなんて、ゆずるさん優しすぎるし、みんなから愛される所以なんよ」「ゆず兄が慕われる理由がめちゃくちゃ分かる」と感動や納得のコメントがみられた。

関連記事：見取り図、アメリカ村でわらしべ長者に挑戦の結果　「人の優しさに触れた」

■実年齢に驚き「バグってるよ」

河井は2003年、現・アキナの山名文和とのコンビ「河井山名」としてデビューし、ピン芸人としての活動を経て、後輩にあたる稲田とアインシュタインを結成。今年芸歴20年を迎えてベテランの域に。

しかし、普段から美容に気を使う“美容男子”として知られ、40代となっても若々しいままの見た目もあって、後輩からは「若手芸人」とイジられることも。

その実年齢とのギャップに、Xでも「43歳の誕生日なの！？　見えない！」「43歳なの…私より上だったん…？　いやびっくり。抜群に若いな…」「見た目と年齢、バグってるよ？　どうなってんの！？（笑）」「本当、奇跡の43歳すぎる！」と驚きの声もあがっている。

・合わせて読みたい→ヒコロヒー、第7世代ブームの裏側告白　キラキラした世界「ワシらムリや」

（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）